AKBの大島優子、新ドラマ「カエルの王女さま」で就活連敗中の女子大生に
AKB48の大島優子が、4日12月にスタートするフジテレビ系の新ドラマ「カエルの王女さま」に出演することが発表された。
木曜22:00からの〈木曜劇場〉枠で放送される「カエルの王女さま」は、天海祐希扮する主人公の元ミュージカル・スターが、かつては〈歌の町〉として栄えたものの、財政難によってその象徴である音楽堂が取り壊されようとしている故郷のママさんコーラス・グループの立て直しを計るストーリー。人気海外ドラマ「glee/グリー」などで知られる〈ショウ・クワイア〉のスタイルを採用し、歌とダンスを通して全世代の女性に元気を与えるコーラス・コメディーになるとのことだ。
大島は、そんな「カエルの王女さま」に就職活動53連敗中の女子大生・野々村まひる役で出演。人前で自分を表現することが苦手なものの、歌を愛する気持ちだけは誰にも負けないと言い切るまひるを、大島がどのように演じるのか楽しみなところだ。そのほかの登場人物には、石田ゆり子、玉山鉄二、片瀬那奈、小泉孝太郎、草刈正雄、濱田マリ、岸部一徳ら個性豊かな俳優陣がキャスティングされている。
大島優子 コメント
今回このお話を頂いた時、本当に私にできるのかと考えました。私もまひる同様歌が好きですが、そんなに得意じゃないんです。でも歌を大好きな気持ちだけは誰にも負けない、というまひるに共感し〈ぜひやらせてください!〉と言いました。レッスンは本当に楽しくて、作品に関わり始めてから歌を歌うということを今よりもっと大切にしようと思いました。まひるが夢を追いかけ成長していく姿と、シャンソンズががんばって団結していく力を皆さんに届けられたら...。