タワー渋谷店スタッフ絶賛! 女性シンガー南壽あさ子新作が〈タワレコメン〉に
優しいタッチのピアノと伸びやかで透明感のある歌声、そして自身の作詞/作曲によるどこか懐かしさと郷愁の漂う楽曲で注目の女性シンガー・ソングライター、南壽(なす)あさ子。彼女のファースト・ミニ・アルバム『Landscape』が11月21日にリリースされる。
南壽あさ子 『Landscape』ジャケット画像
今年6月に発表され高い評価を獲得したシングル“フランネル”に続く本作は、タワーレコードでも渋谷店スタッフのプッシュによりオススメ・アイテム〈タワレコメン〉として全店で展開する1枚。前述の“フランネル”に加え、代表曲のひとつ“回遊魚の原風景”を再録音したヴァージョンなど計8曲が収録される。サウンド・プロデュースは、“フランネル”に続きYUKIや乃木坂46のアレンジなどを手掛ける湯浅篤が担当したほか、“あの人を待つ”には椎名林檎との仕事で知られるヴァイオリニストの斎藤ネコが、“メープルシロップ”にはパーカッショニストの山口ともが参加。南壽の魅力がたっぷりと詰め込まれた作品となっている。
なお彼女は、11月17日(土)に東京・吉祥寺曼荼羅にてファースト・ツアーのファイナルを実施。ほかにも各地でのライヴが予定されているので、気になる人はオフィシャルサイトにてチェックをどうぞ!
〈南壽あさ子 『Landscape』収録曲〉
1. 回遊魚の原風景
2. 雲の通り道
3. メープルシロップ
4. フランネル
5. あの人を待つ
6. 例え話
7. 冬の旅人
8. 歌うことだけ
スタッフ推薦コメント
これぞテン年代の〈ニューミュージック〉! 若干23歳、ピアノ弾き語りでの精力的なライブ活動(「りんご音楽祭」、「MINAMI WHEEL 2012」等のフェスにも出演!)を続ける女性SSWのファースト・アルバム。初期のユーミン(荒井由実)にも通ずる〈翳り〉と〈透明感〉ある歌声。〈センチメンタル〉と〈ノスタルジー〉を多分に含んだ詞世界。そして繊細で美しい旋律は、まるで淡い水彩画のような風景を描き出す。今作には山口とも(パーカッション)、斎藤ネコ(ヴァイオリン)が参加し更なる彩りを与えている。 (タワーレコード渋谷店 須藤)