高橋一生、6月5日リリースの1stシングルよりドラマ「東京独身男子」主題歌“きみに会いたい-Dance with you-”MV（Short Ver.）公開。収録曲のエレカシカバーは蔦谷好位置がアレンジ＆プロデュース

高橋一生が、6月5日にリリースする1stシングルの表題曲でドラマ「東京独身男子」の主題歌に起用されている、“きみに会いたい-Dance with you-”のミュージック・ビデオ（Short Ver.）を公開した。

高橋一生「きみに会いたい-Dance with you-」 Music Video Short Version

ミュージック・ビデオは、高橋一生が演じる「きみに会いたい」と恋焦がれるあまりに苦悩する男と、彼の心を映すかのようなアンバランスで不穏な夜の部屋の世界となっており、男は「きみに会いたい」、「でも会えない」と苛立ちを募らせ、その苛立ちが次第に狂気の域に近づく、純粋でまっすぐなゆえに危うさを孕んだ男の想いが映し出されている。

このミュージック・ビデオを手掛けた富田兼次監督は「普段の爽やかで優しいイメージとは違う、ドキリとするような高橋一生さんの表情が見られてカットをかけずにこのまま続きを観てみたい…と思ってしまいました。」とコメントしている。

また、1stシングルのカップリング曲である、エレファントカシマシのカバー“赤い薔薇”のアレンジとサウンド・プロデュースをエレカシとも親交が深い蔦谷好位置が担当していることも明らかになった。

“笑顔の未来へ”、“ズレてる方がいい”など、エレファントカシマシのライヴでも定番の数多くの代表曲を手掛けた蔦谷好位置。カバー曲“赤い薔薇”は、宮本浩次が作るメロディの美しさがより際立つような、壮大なストリングスと美しいピアノの旋律が印象的な楽曲となっている。エレカシを敬愛する高橋一生とのプレミアムなコラボは必聴だ｡

アレンジとサウンド・プロデュースを手掛けた蔦谷好位置のコメントは以下のとおり。

最初の打ち合わせの時に、高橋さんは今の自分がエレカシをカヴァーするという意味、どの曲を歌うかということを真剣に考えている姿と言動の端々から、並々ならぬエレカシ愛が伝わってきました。
「赤い薔薇」に「僕にはなぜか田舎道の大きな曲がり角を下駄を履いて全力で走ってくる浩次さんが浮かぶ」という高橋さんのイメージがとても印象的でした。
宮本さんのメロディの美しさと高橋さんの歌の力強さと実直さが伝わるような「赤い薔薇」になったと思います。

―― 蔦谷好位置

さらに、高橋一生がカップリングに“赤い薔薇”を選んだ理由を語るインタビュー映像が公開され、公式Instagramのストーリーズ上では“赤い薔薇”のサビ部分が本日5月28日18時まで試聴できるので、エレカシのオリジナルの音源とぜひ聴き比べてほしい。

高橋一生インタビュー「カップリング曲に『赤い薔薇』を選んだ理由」

▼番組情報
テレビ朝日系土曜ナイトドラマ
「東京独身男子」
毎週土曜 23:15～
出演：高橋一生 / 斎藤工 / 滝藤賢一　ほか
主題歌：高橋一生 “きみに会いたい-Dance with you-”　※宮本浩次楽曲提供＆プロデュース
公式サイト：https://www.tv-asahi.co.jp/tokyo-dokushin-danshi/