宮田愛萌、新作小説「春、出逢い」発売
写真/井上佐由紀
宮田愛萌が「小説現代」で連載した小説「春、出逢い」の書籍化が決定した。
デビュー小説は万葉集からインスピレーションを受けた「きらきらし」、2作目は恋愛短編小説集「あやふやで、不確かな」を刊行。3作目「春、出逢い」は高校生たちが短歌を詠んで競い合う「短歌甲子園」をテーマに執筆した青春小説だ。執筆にあたっては盛岡で開催される「短歌甲子園」を取材し、文芸部で活動する多くの高校生からも話を聞いた。
作中には宮田によるオリジナル短歌を約六十首収録。短歌ブームの令和に、小説家として活躍の幅を広げる宮田の新作小説を、ぜひチェックしてほしい。
▼書籍情報
宮田愛萌
「春、出逢い」
オススメ情報
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2024年07月12日 21:30