こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

次世代デトロイト・シーンを担う天才ジェイ・ダニエル、傑作デビュー・アルバム

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2016年11月11日 12:27

Jay Daniel
©Devin Willi

 

〈Ninja Tune〉傘下のインプリント〈Technicolour〉より、ジェイ・ダニエルがデビュー・アルバムをリリース。

現在25歳のジェイは、デトロイト系エレクトロニック・ミュージック・プロデューサーの最も若い世代を牽引する存在である。過去5年においてセオ・パリッシュ主宰〈Sound Signature〉から「Scorpio Rising EP」を、カイル・ホール主宰〈Wild Oats Music〉から「Karmatic Equations」をリリースしており、ファンキンイーヴンによるシングル「Abyss」にも参加、NY~ロンドン~日本~オーストラリアを股にかけギグを行っている。2015年には、セルフレーベル〈Watusi High〉を設立し、「School Dance」を発表し着実にキャリアを形成。

そして本作『Broken Knowz』は、ジェイが過去作から次のフェーズに上がるという点で象徴的な作品に仕上がっている。制作において、ドラム・プログラミングにおける制約や生身のフィーリング/感情の欠落に失望したジェイは、母親(カール・クレイグのガラージ・ハウス傑作「Stars」に歌手として参加したナオミ・ダニエル)の地下室にもぐり、自身初となる試みとしてマルチトラック・ミキサーに自ら演奏した曲を録音していった。これは、本作においてより生楽器の鳴りや生身の人間の感覚を意識したジェイにとって、重要な判断であった。結果として「Paradise Valley」 「Boolin’」「Yemaya」リード・トラック「Knowledge Of Selfie」におけるリズムセクションの絶妙な間や抜き差し、ジェイの十八番ともいえるシンセの鳴りに繋がっていく。

『Broken Knowz』は、レゴウェルトやフローリアン・クプファー、アクトレス変名義レヴァンティスやハイエログリフィック・ビーイングら素晴らしいレフト・フィールド・クラブ・ミュージックをアウトプットしてきた〈Technicolour〉からアルバムとしては3作目となる。

 

 

 

【ジェイ・ダニエル】
米デトロイト出身のDJ/プロデューサー。カール・クレイグによるガラージ・ハウス傑作「Stars」で歌手として参加しているナオミ・ダニエルを母に持つ。2012年に弱冠21歳という若さでデトロイト市主催の巨大テクノ・フェスティヴァル「Movement Festival Detroit」に出演。翌年2013年に、デトロイト・シーン重鎮セオ・パリッシュ主宰〈Sound Signature〉からシングル「Scorpio Rising EP」でデビュー。2014年には初来日を果たす。同年、ロンドンの気鋭レーベル〈Apron〉からオーナー、ファンキン・イーヴンとの共作「Discipline」を発表、その後盟友カイル・ホール主宰〈Wild Oats〉より「Karmatic Equations」をリリースし、次世代ハウス・シーンを担うプロデューサーとして各方面から絶賛される。2015年にはセルフ・レーベル〈Watusi High〉を設立し、新境地へと進出。2016年にはデトロイトでカイル・ホールと共催する超人気パーティー「Fundamentals」を日本で開催し話題に。同年11月、満を持してファースト・アルバム『Broken Knowz』をリリースする。