元セパルトゥラ(Sepultura)のカヴァレラ兄弟によるプロジェクト、カヴァレラ・コンスピラシー(Cavalera Conspiracy)約3年振りの新作

ラウドロックのパイオニアとして基礎を築き、後続に多大なる影響を与え、ブラジルの音楽シーン最大級の世界的成功を収めたメタル・バンド、Sepultura。その中心メンバーであったマックスとイゴールのカヴァレラ兄弟が新たに立ち上げたプロジェクト＝Cavalera Conspiracyによる最新スタジオ・アルバムが発売！前作『Pandemonium』以来約3年振りのリリースとなる今作は、Sepulturaの「Beneath The Remains」や「Arise」を彷彿とさせるスピリッツを持った作品となっている。

セパルトゥラ、マックス在籍時の全作品をコンパイルしたボックス・セット＞＞＞

＜Biography＞
Cavalera Conspiracy（＝ カヴァレラの共謀の意）は、Sepulturaの中心メンバーであったマックスとイゴールのカヴァレラ兄弟が、マックスの脱退以後10年にもわたる確執・対立を経て和解し、新たに立ち上げたプロジェクト。マックス、イゴールの他、Soulflyのマーク・リゾ（g）、フランスのヘヴィ・メタル・バンドGojiraのフロントマン、ジョー・デュプランティエがベーシストとして参加。大物メタル・ミュージシャンが集結したスーパー・グループとして、結成当初から大きな話題を呼んだ。《Roadrunner records》と契約した彼らは、2008年のファースト・アルバム『Inflikted』でデビュー。Summer Sonic 09出演で来日。2011年にセカンド・アルバム『Blunt Force Trauma』を、2014年にはConvageのネイト・ニュートン(b)が参加した第一弾アルバムでもあるサード・アルバム『Pandemonium』をリリースしている。