ガンバ&アイスランド響による20世紀スウェーデンの作曲家、ダーグ・ヴィレーンの管弦楽作品集!(SACDハイブリッド)
代名詞となっている「シャンドス映画音楽集(Chandos Moveis)」のほか、ヴァンサン・ダンディやミクロス・ローザ、マルコム・ウィリアムソンなど知られざる管弦楽作品の録音で名を馳せたシャンドスの中核指揮者の一人、ラモン・ガンバ。ダンディの管弦楽作品集(全5巻)ではグラミー賞にノミネートされたラモン・ガンバ&アイスランド交響楽団の名コンビより、20世紀スウェーデンの作曲家、ダーグ・ヴィレーン(1905-1986)の管弦楽作品集が登場!
伝統的な書法を基調としながら、明るくユーモラス、華麗でパワフルな管弦楽作品をいくつも残しているヴィレーン。ガンバはこれまで録音されてきたような小編成の室内オーケストラではなく、大編成のフル・シンフォニック・ストリング・セクションを用い、作曲者本人が「楽しく面白く(entertain and amuse)」と書いたような、豊かなオーケストラの魅力を更に引き出しています。
(東京エムプラス)
『ダーグ・ヴィレーン:管弦楽作品集』
【曲目】
交響曲第3番 Op.20
弦楽のためのセレナード Op.11
ディヴェルティメント Op.29
シンフォニエッタ ハ長調 Op.7a
【演奏】
ラモン・ガンバ(指揮)
アイスランド交響楽団
【録音】
2017年6月12日-13日、ハルパ(レイキャヴィーク、アイスランド)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2018年01月05日 00:00