注目アイテム詳細

ワルター&ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィルのライヴがTAHRA音源よりLP化!

ワルターのライヴLP

宇野功芳氏絶賛!「他の指揮者が束になっても適わない」ワルター&ウィーンのマーラー『大地の歌』とモーツァルト『40番』、「全曲が共感のかたまり、歌のかたまり」ワルター&ニューヨークのブラームスLP化!楽章間で聴衆が拍手したモリーニ気迫のソロも壮絶!

宇野功芳氏絶賛!「他の指揮者が束になっても適わない」
あのワルターの名盤がLP化。
夢にまで見た『大地の歌』と、謎が謎を呼ぶ『40番』!

宇野功芳氏も絶賛の大名盤が遂にLP化!このワルター&ウィーン・フィルの『大地の歌』は有名なデッカ盤(52年5月15-16日録音)の翌日、5月17日のウィーン音楽祭でのライヴ録音です。デッカ盤の録音はリハーサルを兼ねた2日間で行われたものなので、このライヴを聴いてこそ、初めてワルターの残した名演奏の全貌が分かろうというもの。カップリングは同日に演奏されたモーツァルトの40番。こちらもまたソニー盤(52年5月18日録音)
の1日前の演奏という実に興味深いものです。ライナーノートには宇野功芳氏の貴重な解説文を掲載しています!そのほか楽曲解説と歌詞対訳も完備。

「50年間、夢にまで見た52年ライヴ。涙が出るほど嬉しかった」「やはり生命力はライヴが上だ」「ワルターも絶好調、・・・他の指揮者が束になっても適わない」「とにかく聴いていて胸がわくわくし通し」「濃い味と、美しさと、苦しさと、雄弁な語りかけの連続だ。ワルターも、フェリアーも、ウィーン・フィルも。」(宇野功芳氏の『大地の歌』解説より)

モーツァルトの40番は1日違いの録音であるはずのソニー盤と比べると演奏がずいぶんと異なり、宇野功芳氏も「考えれば考えるほど分からなくなる」謎の40番と解説しています。踏み込んだ推理が展開されるライナーノートは必読。当盤収録の演奏は、冒頭のすすり泣く極美のポルタメントはもちろんのこと、力強く立体的な音響が魅力で、第1楽章展開部の上声とバスが対位法的に掛け合う箇所の盛り上がりは凄まじいものがあります。
(キングインターナショナル)

ワルター・ウィーン・フィル奇跡のライヴ

[1]マーラー:大地の歌 (LP1 A:第1・2楽章、 LP1 B:第3~5楽章、 LP2 A:第6楽章)
[2]モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 ( LP2 B)
キャスリーン・フェリアー([1]アルト) ユリウス・パツァーク([1]テノール)
ブルーノ・ワルター(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年5月17日

TALTLP 045/6 (2LP)
国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

宇野功芳氏絶賛!「全曲が共感のかたまり、歌のかたまり」
あのワルターの名盤がLP化。
思わず拍手が出てしまう、モリーニ気迫のソロも壮絶!

宇野功芳氏も絶賛の大名盤が遂にLP化!ワルターとニューヨーク・フィルのブラームス、ニ長調の2作品を収録。ヴァイオリン協奏曲は名手モリーニとの共演。ライナーノートには宇野功芳氏の貴重な解説文を掲載!そのほか楽曲解説と新規書き下ろしのモリーニのバイオグラフィ付きです。

ヴァイオリン協奏曲は各楽章が終わるたびにたまらず拍手が出てしまう稀代の名演です。モリーニの魅力が圧倒的で、宇野功芳氏も「楽器をよく鳴らして歌うだけではなく、ものすごい気迫で攻めてゆくところはチョン・キョンファを彷彿とさせる」と解説で語っています。氏が「心をこめぬいた」と形容した第2楽章は感動必至!ワルターも全編確固たる揺るぎない指揮ぶりで、真に交響的なスケール感に打ちのめされます。

交響曲第2番も湧き上がるロマンに胸が熱くなる怒涛の名演。「フレーズの息の長さにびっくり」歌のかたまり」「歌いまくっている」「全曲が共感のかたまり」「われわれがこうであってほしいという願いを少しも裏切られることなく進められてゆく」「前進する勢いは《凄い》の一語に尽きる」(宇野功芳氏の解説より)
(キングインターナショナル)

ブラームス:
[1]ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ( LP1 A:第1楽章、 LP1 B:第2・3楽章)
[2]交響曲第2番ニ長調 Op.73 ( LP2 A:第1・2楽章、 LP2 B:第3・4楽章)
エリカ・モリーニ([1]ヴァイオリン)
ブルーノ・ワルター(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
録音:[1]1953年12月20日、[2]1951年2月4日(モノラル)

TALTLP 047/8 (2LP)
国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2018年05月31日 15:00