〈タワレコ限定〉Piano Shift(ピアノ・シフト)2部構成からなる作品の第1弾「Salvage vol.1」10月3日発売
約1年半振りとなるPiano Shiftの新作、「Salvage vol.1」が遂に完成。鍵盤に中村エイジが新たに加入した本作は、ロックでアグレッシブな楽曲を中心に構成されている。雰囲気モノに終わらない味わい深いメロディやハーモニーはさらに磨きがかかっている。バンド“Still Caravan”のベーシストであり作曲の要でもある児島亮介が作曲し、Piano ShiftのBass齊藤庸介が編曲したロマンティックな「祭典の夜」からアルバムはスタート。続いて日本的なメロディと転調の数々が印象的な「Vitamin」。
そして唸るベースが白熱のライヴ感を感じさせる「Houx Wardiougue (ウー・ワルディウーグ)」。アルバムの架け橋として曲と曲とを見事に繋げてくれている幻想的なピアノソロ曲「Marina」を挟み、ラテンジャズ風のリズムと魅力的なサビが印象的な「St.Percy」、最後はファンク×スウィング×ロックの疾走感で突き抜ける「Funkle」でvol.1の幕を閉じる。それぞれ異なる、様々なバックグラウンドから成り立っているこのメンバーだからこそできる、奇跡のような情熱的なこの世界を是非体感していただきたい。
また今作は2部作となっており、第2弾は2018年冬に発売を予定している。
【収録曲】
1. 祭典の夜
2. Vitamin
3. Houx Wardiougue
4. Marina
5. St. Percy
6. Funkle
【Piano Shift プロフィール】
中村エイジ(Keyboard/作曲/編曲)、齊藤庸介(Bass/作曲/編曲)、山口さとし(Drums/編曲)、tontenten(作曲)からなるピアノロックバンド。ジャズ、ポストロック、プログレ、ゲーム音楽、EDMなど幅広く吸収しながら新しい音楽を追求している。2015年より活動を開始し、幾度かのメンバーチェンジを経て、2018年に現在の形となる。2016年「Piano Shift is B?」を自主制作で発売、2017年4月にはファースト・アルバム「Rings」をkilk recordsよりリリース。東京を中心にライブ活動を展開中。