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生誕90年記念リリース『ザ・クラシック・アンドレ・プレヴィン』(55枚組)

ザ・クラシック・アンドレ・プレヴィン

アンドレ・プレヴィン「プレ生誕90周年」記念リリース。
20世紀が輩出した最も多彩な音楽家、アンドレ・プレヴィンの
RCAとコロンビア/ソニー・クラシカルへの
クラシック音楽録音を網羅した55枚組のメガ・ボックス登場!

「私は、作曲家だけ、指揮者だけ、あるいはピアニストだけという人生には抵抗を感じると思う。しかし、音楽家であることが誇りであり、そして幸せだ。この世で最高の職業であり、そうであれることに格別感謝している」と自ら語るように、指揮者、ピアニスト、作曲家と多彩な顔を持ち、アカデミー賞を4回、グラミー賞を10回受賞するなど、20世紀が生み出した最も多彩かつ偉大な音楽家、サー・アンドレ・プレヴィン。その90歳記念(1929年4月6日生まれ)を先取りする形で、1960年から1995年にかけてコロンビア+RCAに残されたクラシカル系全録音を55枚のディスクにほぼ年代順に収録したボックスが登場します。

しかもほぼすべてが「オリジナル・カップリング」(オリジナルではないのは、《CD55》のウォルトンとマクスウェル・デイヴィスを一緒にしたもののみ。この2曲のオリジナルはそれぞれ別の指揮者による演奏とのカップリングでした)、「オリジナル・ジャケット・デザイン」を採用した紙ジャケットに封入され、発売当時の懐かしいイメージが蘇ります。

1939年、ベルリンからパリを経てロサンジェルスに移住したプレヴィンは、高校生の頃からサイレント映画の伴奏やMGMでのオーケストレーターの仕事を始め、1947年からはレコーディングも開始、その早熟の才能を一気に開花させます。1947年からはRCAにジャズの録音を開始するなど、レコーディング・アーティストとしての活動も始めています。1962年にセントルイス交響楽団の指揮台に立ち、クラシック指揮者としてのデビューを果たしたころには、すでに2度のオスカー受賞など、ハリウッド映画にはなくてはならぬ存在となっていました。

CD1~CD6 1960年から、ヒンデミット、バーバー、マルタン、プーランクなど20世紀の個性派作曲家のピアノ曲、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、へ調の協奏曲、ショスタコーヴィチの第1番などの協奏的作品をコロンビアに録音したプレヴィンは、さらに1963年にクラシックの指揮者としてのデビュー・アルバムとして、セントルイス交響楽団とコープランド「赤い子馬」、そして作曲者の自作自演に先駆ける初のステレオ盤となったブリテン「シンフォニア・デ・レクイエム」を録音しています。

CD7~16 1964年、RCAと契約を結んだプレヴィンは、ロンドンをベースにクラシック指揮者としての録音を加速させていきます。RCAへの初録音は、1964年10月、ロイヤル・フィルを指揮、ペナリオおよびホランダーと共演した協奏曲のセッションで、ラフマニノフやハチャトゥリアンの協奏曲が録音されました。そしてプレヴィンのトレードマークとなったラフマニノフの交響曲第2番、ショスタコーヴィチの交響曲第5番、ニールセンとウォルトンの交響曲第1番の新鮮な解釈が音盤に刻み込まれます。また名手ジョン・デ・ランシーとのフランス音楽集という粋なアルバムも録音されています。

CD17 当時メトロポリタン歌劇場の大スター・ソプラノだったレオンタイン・プライスとの共演になるブロードウェイ・ソングのアルバムで、プレヴィン自身がピアノを弾き、ドラムのシェリー・マン、ベースのレイ・ブラウンという豪華な共演陣も話題になりました。

CD18~34 1968年にロンドン交響楽団の首席指揮者に就任したプレヴィンは、1979年まで11年にわたってその地位にあり、同響の黄金時代を築き上げただけでなく、自らの指揮者としての名声をも不動のものとしました。ロンドン響とのRCAへの録音は1972年まで続き、ちょうどこのロンドン響時代初期の蜜月時代にあたり、メンデルスゾーン、R=コルサコフ、チャイコフスキー、R.シュトラウス、ラフマニノフなどの後期ロマン派から20世紀にかけての名作交響曲・管弦楽曲を立て続けに録音し、その若々しく新鮮な解釈で若いクラシック・ファンを魅了しました。ロンドン響との最大の遺産とされる記念碑的なヴォーン=ウィリアムズの交響曲全集もここに含まれています。これらの録音の多くは、伝説的なキングスウェイ・ホールで収録され、現在でもその瑞々しいサウンドを保っている名録音揃いです。

CD35 プレヴィンの知られざる傑作で、俳優とオーケストラのために書かれた《良い子にご褒美》(1977)は今回のボックスで世界初CD化される貴重な音源です。この曲のエンディングは、後年のオペラ《欲望という名の電車》(1988)のエンディングにも流用されています。

CD36~53 プレヴィンは1985年のロイヤル・フィル音楽監督就任後、RCAに1985年から1992年にかけてベートーヴェンの交響曲と協奏曲を集中的に録音しています(交響曲は全集完成に至りませんした)。また1990年代には室内楽奏者としてのプレヴィンの才能がいかんなく発揮されたアルバムも複数録音されているほか、名女流アリシア・デ・ラローチャと共演した美しいモーツァルト・アルバムも残されています

CD54~55 1995年、プレヴィンはソプラノのシルヴィア・マクネアー、チェロのヨーヨー・マらとの共演で、自作自演のアルバムをソニー・クラシカルに録音。ロイヤル・フィルとの録音では、献呈者のアイザック・スターンを独奏に迎えたピータ・マックスウェル・デイヴィスのヴァイオリン協奏曲第1番も含まれています。

トラックリスト、詳細な録音データを網羅した、ハードカヴァー・オールカラーの別冊解説書付
(ソニーミュージック)

【収録予定曲/演奏/録音】
《CD1》
1) ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調
2) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
[演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、アンドレ・コステラネッツ(指揮)アンドレ・コステラネッツ・オーケストラ
[録音]1960年3月25-27日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール

《CD2》
1) ヒンデミット:ピアノ・ソナタ第3番
2) バーバー:遠足 Op.203) マルタン:前奏曲第7番
[演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
[録音]1960年11月3, 29日、ハリウッド

《CD3》
1) プーランク:3つの小品 FP.48
2) プーランク:メランコリー FP.105
3) プーランク:フランス組曲 FP.80
4) プーランク:プレスト 変ロ長調 FP.70
5) ルーセル:3つの小品 Op.49
6) ルーセル:ソナチネ Op.16
[演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
[録音]1961年9月20日、12月7日、ハリウッド、

《CD4》
1) ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番Op.35
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、ウィリアム・バッキャーノ(トランペット)
レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
 [録音]1962年12月17日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
2) プーランク:2台のピアノのための協奏曲FP.61
 [演奏]アーサー・ゴールド(ピアノ)、ロバート・フィズデール(ピアノ)、レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
 [録音]1962年10月23日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

《CD5》
1) メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
2) フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調Op.120
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、フェリ・ロート(ヴァイオリン)、ジョセフ・シュスター(チェロ)
 [録音]1961年6月13-14日、7月11日、ハリウッド

《CD6》
1) コープランド:「赤い子馬」組曲
2) ブリテン:シンフォニア・ダ・レクィエム
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)セントルイス交響楽団
 [録音]1963年3月25日、セントルイス

《CD7》
1) モーツァルト:フランスの歌曲「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) K.265
2) メンデルスゾーン:6つのこどものための小品集 Op.72
3) ムソルグスキー:2つのピアノ小品
4) ゴッダード・リバーソン:Piano Pieces for Advanced Children or Retarded Adults
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
 [録音]1962年12月26日、1963年11月11日、ハリウッド

《CD8》
1) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
2) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40
 [演奏]レナード・ペナリオ(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1964年10月2-3日、ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール

《CD9》
1) ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調Op.38
2) ブロッホ:スケルツォ・ファンタスク B.78
 [演奏]ローリン・ホランダー(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1964年10月4日、ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール

《CD10》
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47
[演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1965年8月21, 23-24日、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール

《CD11》
1) チャイコフスキー:交響曲第2番ハ短調Op.17「小ロシア」
2) リャードフ:8つのロシア民謡 Op.58
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団 [録音]1965年8月20-21, 24日、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール

《CD12》
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1966年4月25日、ロンドン、キングズウェイ・ホール、
《CD13》
1) フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
2) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調  [演奏]エリック・フリードマン(ヴァイオリン)、アンドレ・プレヴィン(ピアノ) [録音]1966年4月8-9日、ハリウッド、RCAスタジオA、
《CD14》
ウォルトン:交響曲第1番変ロ短調
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1966年8月26-27日、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール、

《CD15》
1) ニールセン:交響曲第1番Op.7
2) ニールセン: 歌劇「サウルとダヴィデ」~第2幕への前奏曲
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1967年2月8-9日、ロンドン、キングズウェイ・ホール、

《CD16》
1) フランセ:花時計
2) サティ(ドビュッシー編):ジムノペディ第1&2番
3) イベール:協奏交響曲
 [演奏]ジョン・デ・ランシー(オーボエ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1966年8月30日、9月2日、ロンドン、ウォルサムスト
ウ・タウン・ホール、

《CD17》
1) Right As The Rain (From "Bloomer Girl")
2) Sunrise, Sunset (From "Fiddler on the Roof")
3) It's Good To Have You Near Again
4) It Never Entered My Mind (From "Higher and Higher")
5) Nobody's Heart (From "By Jupiter")
6) My Melancholy Baby,
7) A Sleepin' Bee (From "House of Flowers")
8) Falling In Love Again (Ich bin von Kopf bis Fus aus Liebe eingestellt) (From "The BLue Angel")
9) They Didn't Believe Me (From "The Girl from Utah")
10) Hello, Young Lovers (From "The King and I")
11) Love Walked In (From "The Goldwyn Follies")
12) Where, I Wonder,
 [演奏]レオンティン・プライス(ヴォーカル)、アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、シェリー・マン(ドラムス)、レイ・ブラウン(ベース)
 [録音]1967年5月9-11日

《CD18》
1) ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調Op.44、
2) ラフマニノフ:幻想曲「岩」Op.7
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1967年8月14-15日、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD19》
モーツァルト:歌劇『劇場支配人』K.486(ドリー・プレヴィンの英語版台本による全曲)
[演奏]レリ・グリスト(マダム・シルヴァークラング:ソプラノ)、ジュディス・ラスキン(ミス・スウィートソング:ソプラノ)、リチャード・ルイス(アイラー:テノール)、シェリル・ミルンズ(ブッフ:バリトン)、レオ・マッカートン(フランク:語り)イギリス室内管弦楽団、アンドレ・プレヴィン(指揮)
 [録音]1967年8月29-31日、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD20》
1) R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」Op.35
2) R=コルサコフ:歌劇「皇帝サルタンの物語」より「行進曲」「熊蜂の飛行」
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1968年8月4-5日(1)、1968年4月1, 4日(2)、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD21》
1) ラロ:スペイン交響曲
2) ラヴェル:ツィガーヌ
 [演奏]イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1968年9月3-5日、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD22》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:南極交響曲(交響曲第7番)
 [演奏]ラルフ・リチャードソン(語り)、ヘザー・ハーパー(ソプラノ)、アンブロージアン・シンガーズ、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1968年9月14-15日、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD23》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第6番ホ短調
2) ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第8番ニ短調
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1968年4月1, 3日(1)、1968年3月18, 20日(2)、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD24》
1) R.シュトラウス:「ばらの騎士」組曲
2) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
3) R.シュトラウス:「ミュンヘン」(式典のためのワルツ)
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1969年3月4-5日、ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール

《CD25》
ヴォーン=ウィリアムズ:海の交響曲(交響曲第1番)
  [演奏]ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)、ヘザー・ハーパー(ソプラノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団&合唱団
 [録音]1970年2月9-11, 13, 16日、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD26》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:アカデミックな協奏曲
2) ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第4番へ短調
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団、ジェームズ・オリヴァー・バスウェル(ヴァイオリン:1)
 [録音]1969年3月10-11日、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD27》
1) ヴィラ=ロボス:ギター協奏曲
2) ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲
3) ヴィラ=ロボス:練習曲嬰ハ短調
4) ヴィラ=ロボス:ショティッシュ・ショーロ
 [演奏]ジュリアン・ブリーム(ギター)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団(1)
 [録音]1971年2月1日、アビーロード・スタジオ(1)、1971年5月、ワードアウアー教会(2-4)

《CD28》
1) メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
2) メンデルスゾーン:幻想曲 嬰ヘ短調「スコットランド風ソナタ」Op.28
3) メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
 [演奏]ヨゼフ・カリックシュタイン(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団(1)
 [録音]1970年10月3日(1)、1971年1月11日、アビーロード・スタジオ

《CD29》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:劇音楽「すずめばち」序曲
2) ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1971年5月25, 28日、ロンドン、キングズウェイ・ホール、

《CD30》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:「エリザベスの英国」より3つの肖像
2) ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第9番ホ短調
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1968年3月18, 20日(1)、1971年1月6-7日(2)、ロンドン、キングズウェイ・ホール
《CD31》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:田園交響曲(交響曲第3番)
2) ヴォーン=ウィリアムズ:チューバ協奏曲
 [演奏]ヘザー・ハーパー(ソプラノ:1)、ジョン・フレッチャー(チューバ:2)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1971年1月8日(1)、1970年5月25日&1971年2月16日(2)、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD32》
1) ヴォーン=ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番)
  [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1971年1月8日(1)、1970年5月25日&1971年2月16日(2)、ロンドン、キングズウェイ・ホール

《CD33》
1) プレヴィン:ギター協奏曲
2) ポンセ:南の協奏曲
 [演奏]ジョン・ウィリアムス(ギター)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団 [録音]1971年11月27日(1)、1972年7月2日(2)、アビーロード・スタジオ

《CD34》
1) メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
2) メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」Op.95
3) プロコフィエフ:古典交響曲Op.25
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1970年2月3-4日、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール

《CD35》
プレヴィン:「良い子にご褒美」~俳優とオーケストラのための劇
 [演奏]フィリップ・ロック、イアン・マッケレン、イアン・リチャードソン、アンドルー・シェルドン、エリザベス・スプリッグス、アンドレ・プレヴィン(指揮)
ンドン交響楽団
 [録音]1978年1月19日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

《CD36》
ジョージ・ロックバーグ:ヴァイオリン協奏曲
 [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ピッツバーグ交響楽団
 [録音]1977年2月28日、ピッツバーグ、ハインツ・ホール

《CD37》
1) ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
2) サン=サーンス:ピアノ協奏曲協奏曲第2番ト短調Op.22
 [演奏]セシル・リカド(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1982年10月13日(1)、1983年11月16日(2)、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

《CD38》
1) エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
2) ウォルトン:チェロ協奏曲
 [演奏]ヨーヨー・マ(チェロ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1984年1月25-26日、ロンドン、ウォルサムストウ・ホール

《CD39》
1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調Op.15
2) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調Op.19
 [演奏]エマニュエル・アックス(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1985年7月8-9日、ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール

《CD40》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」
 [演奏]エマニュエル・アックス(ピアノ)アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1986年1月22-23日、ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール

《CD41》
1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調Op.37
2) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調Op.58
 [演奏]エマニュエル・アックス(ピアノ)アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1986年9月29日, 10月1日、ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール

《CD42》
1) ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」
2) ベートーヴェン:「エグモント」序曲Op.84
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1987年6月28-30日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

《CD43》
1) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
2) ベートーヴェン:「コリオラン」序曲 Op.60
3) ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲Op.43
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1987年6月28-30日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

《CD44》
1) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
2) ベートーヴェン:ロマンス ト長調Op.40
3) ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調Op.50
 [演奏]ジョゼフ・スウェンセン(ヴァイオリン)、アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1987年12月15-16日、ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール

《CD45》
1) ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67
2) ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲 Op.72b
3) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番Op.72a
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1988年6月23-24日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

《CD46》
1) ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60
2) ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1989年7月3-5日、ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール

《CD47》
1) へアストン:マリアの御子
2) クリスマスの12日間
3) ヨン:みどり子イエス
4) モーツァルト:アレルヤ K.158a
5) プレトリウス:バラは咲きいでぬ
6) プロコフィエフ:「キージェ中尉」より トロイカ
7) アメリカン・ソング・メドレー:アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー~マリアはみどり子を授かった~おおマリアよ、その愛らしい子を何と名づけるの
か~マリアは誰だったのか、マリアこそはガリラヤの女王~マリアは世にただ一人の子を授かった~世界に告げよ
8) ヘンデル:もろびとこぞりて
9) グルーバー:きよしこの夜
10) ロジャース:私のお気に入り
11) バーナード:われらは来たりぬ
12) トーメ:クリスマスの歌 ~マーティン:あなたに楽しいクリスマスを
13) フンパーディンク:夕べの祈り
14) レーガー:マリアの子守歌
15) Trad:われらはきたりぬ
16) クリスマス・ソング・メドレー:3隻の舟を見た~牧人ひつじを~まぶねのなかで~ひいらぎ飾ろう~ひいらぎとつたは~オー・ホーリー・ナイト~荒
野のはてに
 [演奏]キャスリーン・バトル(ソプラノ)、フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)、ウィントン・マルサリス(トランペット)、アンドレ・プレヴィン(指
揮、ピアノ)、セント・ルークス管弦楽団
 [録音]1991年12月8日、カーネギー・ホール

《CD48》
1) シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調Op.47
2) シューマン:ピアノ四重奏曲 ハ短調WoO.32
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、ヤン・ウク・キム(ヴァイオリン)、大山平一郎(ヴィオラ)、ゲイリー・ホフマン(チェロ)
 [録音]1991年9月3-4日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

《CD49》
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱付」
 [演奏]ロバータ・アレクサンダー(ソプラノ)、フローレンス・クイヴァー(アルト)、ゲイリー・レイクス(テノール)、ポール・プリシュカ(バス)、アンブロージアン・シンガーズ、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1989年7月, 1990年6月、ロンドン、アビーロード・スタジオ

《CD50》
1)モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.479
2)モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、ヤン・ウク・キム(ヴァイオリン)、大山平一郎(ヴィオラ)、ゲイリー・ホフマン(チェロ)
 [録音]1990年8月30-31日、ニューヨーク、BMGスタジオA

《CD51》
1) モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲(第10番)変ホ長調 K.365
2) モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
 [演奏]アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(ピアノ、指揮) セント・ルークス管弦楽団
 [録音]1993年7月26-27日(1)、1993年7月12-13日(2)、ニューヨーク、マンハッタン・センター

《CD52》
1)ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調
2)ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、ジュリー・ローゼンフェルド(ヴァイオリン)、ゲイリー・ホフマン(チェロ)
 [録音]1992年9月1-3日、ニューヨーク、BMGスタジオA

《CD53》
1) プーランク:ピアノと管楽器のための六重奏曲
2) ミヨー:組曲「世界の創造」(室内楽版)
3) サン=サーンス:七重奏曲 変ホ長調 Op.65
 [演奏]アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、デイヴィッド・シフリン(クラリネット)、デニス・ゴッドバーン(ファゴット)、エリザベス・マン(フルート)、リチャード・トッド(ホルン)、スティーヴ・テイラー(オーボエ)、アニ・カヴァフィアン(ヴァイオリン)、ジュリー・ローゼンフェルド(ヴァイオリン)、トビー・ホフマン(ヴィオラ)、カーター・ブレイ(チェロ)、他
 [録音]1993年4月7-8日(1)、1993年5月25-26日(2,3)

《CD54》
1) プレヴィン:チェロ・ソナタ、
2) プレヴィン:4つの歌(トニ・モリスンの詩による)
3) プレヴィン:2つの想い出
4) プレヴィン:ヴォカリーズ
 [演奏]ヨーヨー・マ(チェロ)、アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、シルヴィア・マクネアー(ソプラノ:2,3)、サンドラ・チャーチ(アルト・フルート:3)
 [録音]1995年7月17,26日、タングルウッド

《CD55》
1) ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
 [演奏]ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団
 [録音]1994年2月14日、アビーロード・スタジオ
2) ピーター・マックスウェル・デイヴィス:ヴァイオリン協奏曲、
 [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、アンドレ・プレヴィン(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 [録音]1986年6月23日、ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール

【演奏】アンドレ・プレヴィン(指揮、ピアノ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2018年09月21日 15:07