『ラフマニノフ～ザ・ラスト・ロマンティック・ヒーロー』(ベスト)(アナログLP)～グリモー、ルガンスキー、アンスネス、プレヴィンの名演が凝縮！

後期ロマン主義の頂点にたつラフマニノフの名曲を収録した180gアナログLPレコード。数量限定生産盤としてリリース。

セルゲイ・ラフマニノフは、感情豊かで技巧的な音楽で知られるロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者でした。豊かなハーモニーと壮大なメロディーが特徴の彼の作品には、象徴的なピアノ協奏曲や、心に残るほど美しいパガニーニの主題による狂詩曲などがあります。ロシア革命後の国外移住など、個人的および政治的な激動に直面したにもかかわらず、ラフマニノフの音楽は、その深い表現力とロマンチックなスタイルを維持しました。彼の音楽は録音や作品を通じて生き続け、世界中の聴衆を魅了し続けています。ラフマニノフの芸術性は、技術的な輝きと深い感情の深さを融合させた、後期ロマン主義の頂点を体現しています。それらの中から代表的な部分を収録した、アナログLPレコードです。このレコードで演奏しているアーティスト、エレーヌ・グリモー、ニコライ・ルガンスキー、レイフ・オヴェ・アンスネス、アンドレ・プレヴィンは、このレパートリーに最もインスピレーションを受けたアーティストです。
180gアナログLPレコードとして、数量限定生産盤としてリリース。
(ワーナーミュージック・ジャパン)

【曲目】
セルゲイ・ラフマニノフ:
《Side A》
ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18～II. Adagio sostenuto
[演奏]エレーヌ・グリモー(ピアノ)
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
フィルハーモニー管弦楽団
前奏曲 ト短調 Op.23-5
[演奏]ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43～第18-24変奏
[演奏]マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ)
ジョシュア・ワイラースタイン(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

《Side B》
ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1～I. Vivace
[演奏]レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
アントニオ・パッパーノ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
練習曲集『音の絵』Op.33～第1曲:ヘ短調
[演奏]レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
幻想的小品集 前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2『鐘』
[演奏]ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
4のロマンス Op.34 ～ ヴォカリーズ
[演奏]ナタリー・デセイ(ソプラノ)
ミヒャエル・シェーンヴァント(指揮)
ベルリン交響楽団

《Side C》
ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30～I. Allegro ma non tanto
[演奏]ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
サカリ・オラモ(指揮)バーミンガム市交響楽団
楽興の時 Op.16～第4曲:ホ短調
[演奏]ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
弦楽四重奏曲第1番～II. Romance. Andante espressivo
[演奏]ボロディン弦楽四重奏団

《Side D》
交響曲第2番ホ短調Op.27～II. Scherzo. Allegro molto
交響的舞曲 Op.45～II. Andante con moto. Tempo di valse
歌劇『アレコ』～女たちの踊り
[演奏]アンドレ・プレヴィン(指揮)
ロンドン交響楽団