英国ロイヤル・バレエの名ダンサーも多数出演!ウェイン・マクレガー振付、マックス・リヒターが音楽を手掛けた『ウルフ・ワークス』
[Opus Arte 公式チャンネルより]
英国を代表する女性作家の一人、ヴァージニア・ウルフ(1882-1941)による3つの小説「ダロウェイ夫人」、「オーランドー」、「波」を元にした三部作。
音楽は「スリープ」などで知られるポスト・クラシカルの旗手、マックス・リヒターが手掛けた美しいもの。
語りには「Xファイル」のダナ・スカリー役として有名なアメリカの女優ジリアン・アンダーソンが参加。
さらに、第一線を退いたアレッサンドラ・フェリがゲスト出演しているほか、スティーヴン・マックレー、ナターリア・オシポワ、高田 茜など有名ダンサーや、人気上昇中のアクリ瑠嘉などが惜しげもなく登場するという、このうえなく豪華な内容となっています。
プレミエは2015年。常任振付師ウェイン・マクレガーが初めて取り組んだ長編作品で、多分に前衛的な要素を盛り込みながらも、人間の身体能力の限界に挑むようなポーズ、大
人数による対位法的かつ躍動感溢れる動きなど、観る者を捉えて離さない魅力を持ったステージです。
特典映像の中に、「ハリー・ポッター」シリーズや「天使にラヴ・ソングを…」などで知られる英国の名女優マギー・スミスによる朗読が含まれているのも興味深いところ。
(ナクソス・ジャパン)
『英国ロイヤル・バレエ/ウルフ・ワークス』
【演目】
ウルフ・ワークス (「ダロウェイ夫人」「オーランドー」「波」より)
原作:ヴァージニア・ウルフ
振付:ウェイン・マクレガー
音楽:マックス・リヒター
【出演】
アレッサンドラ・フェリ
ギャリー・エイヴィス
マシュー・ボール
フェデリコ・ボネッリ
フランチェスカ・ヘイワード
マシュー・ボール
サラ・ラム
スティーヴン・マックレー
ナターリア・オシポワ
カルヴィン・リチャードソン
ベアトリス・スティックス・ブルネル
高田 茜
エリック・アンダーウッド
エドワード・ワトソン
アクリ瑠嘉 ほか
英国ロイヤル・バレエ
アヌシュ・ホヴァニシアン(ソプラノ)
ジリアン・アンダーソン(語り)
コーエン・ケッセルス(指揮)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
[特典映像]
イントロダクション
音楽について
マギー・スミスによる「波」(抜粋)の朗読
【収録】
2017年2月8日 英国ロイヤル・オペラ・ハウス
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
収録時間:本編103分、特典映像15分
字幕なし
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
ANAMORPHIC(DVD)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
収録時間:本編103分、特典映像15分
字幕なし
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年01月21日 00:00