ワシリー・ペトレンコ&オスロ・フィル~リムスキー=コルサコフ: シェヘラザード、スペイン奇想曲
ワシリー・ペトレンコとノルウェーの名門オスロ・フィル!
リヒャルト・シュトラウスに続いて、リムスキー=コルサコフの録音も登場!
ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」にも選ばれています。
ペトレンコ、オスロ・フィル、ノルウェーの高品質レーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第8弾。全3巻で完結したリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集に続いて、ニコライ・リムスキー=コルサコフの管弦楽作品集も登場。代表作「シェヘラザード」を含む、作品番号34から36まで、作曲意欲旺盛だったリムスキー=コルサコフが1887年から1888年にかけて続けて作曲した3曲。3曲ともで重要な役割を果たす独奏ヴァイオリンは、デンマーク国立交響楽団、ケルンWDR交響楽団のコンサートマスターを歴任し、2006年からは母国オスロ・フィルのコンサートマスターに就いているノルウェーの名手、エリセ・ボートネスです。
(東京エムプラス)
【曲目】
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲、シェヘラザード
スペイン奇想曲 Op.34
ロシア復活祭序曲 Op.36
交響組曲 《シェヘラザード》 Op.35
【演奏】
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
エリセ・ボートネス(コンサートマスター)
Rimsky-Korsakov: Capriccio Espagnol, Sheherazade / Vasily Petrenko(cond), Oslo Philharmonic Orchestra
【録音】
2019年5月25日-29日、オスロ・コンサート・ホール
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年05月15日 00:00