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ユニバーサル・フランス・サウンドトラック復刻シリーズ20周年記念盤

 ユニバーサル・フランス

 

2000年にユニバーサル・フランスが始めたサウンドトラック・シリーズ『Ecoutez le cinema !』の20周年を記念した2CDセットが登場!

これまで Georges Delerue, Francois de Roubaix, Michel Magne, Maurice Jarreや Michel Legrandなどのフランスを代表する映画音楽を中心に150作品以上リリースしてきており、今ではフランスもののみならず、Ennio Morricone, Lalo Schifrin, Quincy Jones, Howard Shoreまで国際的な名スクリーン音楽のこれまで入手困難だったものの発掘やリミックスまでその幅を広げてきている。

その20周年を記念した本作は、新しいコンセプトのブック・ディスク仕様。まずはこれまでこのコレクションのために行われた約100ほどのインタビューの中から厳選された36のインタビューを掲載。作曲は映画について語り、映画製作者は音楽について語っている。インタビューは1つもしくは2つの作品が対応しており、2枚のCDは年代順に収録。ページをめくるごとに、変わった顔が結びついている。ジョン・バリーに答えるベルトラン・タヴェルニエ、エンニオ・モリコーネに手を差し伸べるアニエス・ヴァルダ、クインシー・ジョーンズに微笑むベルトラン・ブリエ。最初のインタビューと最後のインタビューの間に、音楽からイメージへと形作られていくのは、おそらく一つの物語、あるいは少なくとも小さな物語になっているからかも!

収録楽曲は「アラビアのロレンス」「勝手にしやがれ」「唇によだれ」「大盗賊」「リオの男」「冬の猿」「地下室のメロディー」「気狂いピエロ」「七人目にかける男」「質屋」「蜃気楼」「危険がいっぱい」「帰ってきたギャング」「Le Vampire De Dusseldorf」「城の生活」「コニャックの男」「ローズマリーの赤ちゃん」「肉屋」「最後のアドレス」「影の軍隊」「仁義」「過ぎ去りし日の」「ありふれた愛のストーリー」「スローガン」「シシリアン」「オルカ」「大乱戦」「トラフィック」「薔薇のスタビスキー」「バルスーズ」「Calmos」「真夜中の刑事 POLICE PYTHON 357」「相続人」「危険を買う男」「チェイサー」「ロビンとマリアン」「ハンター」「勝手に逃げろ」「Coup de torchon」「Documenteur」「人類創生」「シラノ・ド・ベルジュラック」「アビエイター」「パラドールにかかる月」などの映画から。

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カテゴリ : ニューリリース | タグ : フランス映画 イージー・リスニング リイシュー 映画 映画音楽

掲載: 2021年02月12日 17:00