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ミュンシュ(63年)とパレー(64年)のベートーヴェン第7、セル×クリーヴランド管57年ライヴ!(2枚組)

パレー、ミュンシュ、セル

平林直哉氏による日本語解説付
ミュンシュ(1963年)とパレー(1964年)の聴き比べ興味津々のベト7。
セル×クリーヴランド管(1957年/ボルドー)の完全無欠の大演奏!!

丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。フランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源からの復刻でも注目を集まています!当アルバムにはミュンシュ指揮フランス国立管弦楽団、パレー指揮フランス国立管弦楽団、セル指揮クリーヴランド管弦楽団のそれぞれフランスにおけるライヴ録音をおさめた2枚組です。
1枚目には63年のミュンシュ、64年のパレーがそれぞれフランス国立管弦楽団を振ったベートーヴェンの交響曲第7番を収録。その個性たるや歴然。どっしろと構えるミュンシュに対して、実にさっぱりと邁進するパレー。巨匠が描く2つの世界をこの1枚で堪能することができます。
2枚目はジョージ・セル率いるクリーヴランド管弦楽団が1957年にヨーロッパ・ツアーのライヴを収めた貴重録音。練習の鬼セルが完全無欠の演奏を披露。
「モーツァルト。徹底して磨き上げられてたアンサンブルはもはや無敵」(平林直哉/ライナーノートより)との表現そのままに圧巻の演奏を披露。全く隙のない演奏には脱帽の一言です。その後のワーグナーの「タンホイザー序曲」、そしておそらくアンコールであろうベルリオーズの「ラコッツィ行進曲」も当日の熱気が伝わる演奏。また、終演後の聴衆の熱狂ぶりが、それを物語っています。64年5月のシューマンの交響曲第4番では非常にドラマティックに展開。全く衰えることのない巨匠が熱演を聴かせます。平林直哉氏による日本語解説付です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[CD 1]
(1)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
シャルル・ミュンシュ(指揮)、フランス国立管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団)
録音:1963年12月20日/メゾン・ド・ラジオ・フランス、104スタジオ[モノラル/ライヴ]

(2)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
ポール・パレー(指揮)、フランス国立管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団)
録音:1964年3月8日/リモージュ[モノラル/ライヴ][世界初CD化]

[CD 2]
(3)モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」
(4)ワーグナー:タンホイザー序曲
(5)ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
ジョージ・セル(指揮)、クリーヴランド管弦楽団
録音:1957年5月23日/ボルドー国立歌劇場・大劇場[モノラル/ライヴ][世界初CD化]

(6)シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120
ポール・パレー(指揮)、フランス国立管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団)
録音:1964年5月2日/シャンゼリゼ劇場(パリ)[モノラル/ライヴ][世界初CD化]

以上、音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供
(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年03月03日 12:00