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ポップス歌手ローズマリー・スタンドレーが歌うシューベルトがLP化!サンドリーヌ・ピオーとエレル・ベッソンも参加

ローズマリー・スタンドレー

フランスで活躍するポップス界の歌姫が贈る、シューベルトの新しい魅力

フランスを中心に活躍し、1930-50年代のポップスを歌うバンド"モリアーティ"のヴォーカリストであるローズマリー・スタンドレーと、近現代音楽を中心にクロスオーヴァー系もアコースティックな楽器でセンスあざやかにこなす実力派集団、アンサンブル・コントラストが手を組んだシューベルトの作品集。ピアノを担当するグループの中心メンバー、ジョアン・ファルジョによる、原曲のイメージを生かした美しくも物憂いアレンジで収めています。
方々から引っ張りだこの人気ソプラノ、サンドリーヌ・ピオーと、ヨーロッパ・ジャズ界で話題の女性トランペッターでALPHAからアルバム(ALPHA298)をリリースしているエレル・ベッソンも参加。心地よく力の抜けたヴォーカルと演奏が、シューベルト作品が本質的に持つ魅力を新しい角度から楽しませてくれます。ピオーがリードする「夜と夢」も絶品。2020年発売のアルバム(ALPHA418)から、器楽のみによる4つのトラックを省いてアナログ化したもの。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
フランツ・シューベルト(1797-1828)/ジョアン・ファルジョ編曲:
[SIDE A]
1. セレナーデ (『白鳥の歌』 D957 No.4)
2. おやすみ (『冬の旅』 D911 Op.89)
3. 鬼火 (『冬の旅』 D911 Op.89)
4. 野ばら D257 Op.3 No.3
5. しぼんだ花 (『美しき水車小屋の娘』 D795 Op.25)
6. 水の上で歌う D774 Op.72

[SIDE B]
1. 夜と夢 D827 Op.43 No.2
2. アヴェ・マリア D839 Op.52 No.6
3. 死と乙女 D531 Op.7 No. 3
4. あふれる涙 (『冬の旅』 D911 Op.89)
5. 君はわが憩い D776 Op.59

【演奏】
ローズマリー・スタンドレー (ヴォーカル)
アンサンブル・コントラスト (ヴィオラ、チェロ、ダブルベース、ギター、打楽器、ピアノ)
サンドリーヌ・ピオー (ソプラノ)…A-4、B-1、3
エレル・ベッソン (トランペット)…A-1、B-2

【録音】
2019年9月
ノアラック修道院、ランコントル文化センター(シエール)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2022年06月01日 00:00