文教大学吹奏楽部～『C.M.シェーンベルク　「レ・ミゼラブル」より』

活動再開の第一歩を踏み出す、特別な定期演奏会の記録！

新型コロナウィルス感染拡大は文教大学吹奏楽部にも大きな影響を与え、演奏会の中止や2年続けてのコンクール不参加など1年半にも渡る活動停止に追い込まれました。そんなどん底にあっても多くの新入部員が入部し活動再開の日を待ち続けました。

そして2年振りに開催された定期演奏会は世界に向けライブ配信され、多くの吹奏楽ファンに感動を届けました。このアルバムにはその第44回定期演奏会のライブを収録した他、2019年サマーコンサートで初演された天野正道「オルレアンの少女」（初演版全曲）も収録。

更にブックレットには、常任指揮者・佐川聖二と第42代学生指揮者・今井博斗の特別インタビューも掲載。今明らかとなる文教大サウンドの歴史と正体は吹奏楽ファンの興味を大いにそそる内容となっております。
（CAFUA）

【曲目】
鈴木英史：
[1] イントラーダ「S-S-S」（スリーエス）

ジョン・フィリップ・スーザ：
[2] 海を越える握手

アラン・メンケン／編曲：星出尚志：
[3] 塔の上のラプンツェル・メドレー

クロード＝ミシェル・シェーンベルク／編曲：森田一浩：
[4] ミュージカル「レ・ミゼラブル」より

宮川彬良：
[5] マツケンサンバⅡ

鈴木英史：
[6] 吹奏楽のためのプレリュード～「時計台の鐘」の旋律による</b> (鈴木英史)

[Bonus Track]
天野正道：
[7] オルレアンの少女（初演版・全曲）

【演奏】
文教大学吹奏楽部
佐川聖二（指揮）[4,5,7]
今井博斗（指揮）[1,2,6]
森 勇太（指揮）[3]

【録音】
2021年12月28日 第44回定期演奏会 （[1]-[6]）
2019年7月6日「サマーコンサート2019」（[7]）
サンシティホール（越谷コミュニティセンター） 大ホールにてライブ収録