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Rory Gallagher(ロリー・ギャラガー)|1971年に発表した2ndソロ・アルバム『デュース』の発売50周年記念デラックス・エディションが登場

Rory Gallagher(ロリー・ギャラガー)

ロリー・ギャラガーが1971年に発表した2ndソロ・アルバム『デュース』の発売50周年記念4CDデラックス・エディションが発売!

ロリー・ギャラガーのアーカイブを深く掘り下げたこの記念すべきデラックス・エディションには、オリジナル・アルバムのニュー・ミックス、32曲の別テイク、1972年のBBCラジオ「In Concert」6曲、ラジオ・ブレーメンのラジオ・セッション7曲が収録。またザ・スミスのジョニー・マーによる序文、ミック・ロック(故人)による未公開写真、エッセイ、アルバム・レコーディング時の記念品などを含む64ページのハードカバー・ブックレットが同梱。

"ある日、『デュース』っていうアルバムを流しながら、それに合わせてギターを弾いた。そしてその日が僕にとってギタリストとしての完全な転機になった" ―― ジョニー・マー

ソロ・デビュー・アルバムのリリースからわずか半年後の1971年11月、ロリー・ギャラガーはセカンド・アルバム『デュース』をリリース。これは、テイストの崩壊後に彼が約束してきたことすべてをまとめた作品だった。このときロリーは、ライヴ・パフォーマンスの雰囲気をレコードにそのまま刻み込みたいと望んでいた。その結果、コンサートの直後にスタジオに入ってレコーディングを行い、凝った音作りは最低限にとどめるという方針が取られた。録音場所として選ばれたタンジェリン・スタジオはロンドン東部のダルストンにある小さなスタジオで、当時は主にレゲエ・ミュージシャンたちがレコーディングに使用していた。

このタンジェリンは伝説的なプロデューサー、ジョー・ミークがかつて使用していたスタジオで、ロリーはそんな歴史に興味を惹かれ、このスタジオを選んでいる。レコーディングはジェリー・マカヴォイ (ベース) 、ウィルガー・キャンベル (ドラムス) の2名とともに行われ、エンジニアはロビン・シルヴェスターが担当。プロデューサーの役割は、ロリー自らが担った。この『デュース』にはロリーの名演が数多く記録されている。強烈な「波の峰 (Crest of a Wave) 」やケルト色の強い「I'm Not Awake Yet (目が覚めないボク) 」はその一例である。

"世界一のギタリストになった気分は?"と訊ねられたジミはこう答えている。"さあね。ロリー・ギャラガーに訊いてみろよ" ―― ジミ・ヘンドリックス

"スティーヴィー・レイ・ヴォーンみたいなサウンドを奏でるやつなら山ほどいる。だけどロリー・ギャラガーみたいな音を出せるやつっていうのは、俺は一人も知らないね" ―― スラッシュ

"「クレイドル・ロック」を聞いて、すぐに夢中になった。「大人になったらこういうミュージシャンになりたい」って思ったんだ" ―― ジョー・ボナマッサ

"ロリーのことは本当に好きだった。優れたギタリスト、優れた歌手で、素敵な人間だった" ―― ジミー・ペイジ

"彼は魔術師だった。当時の彼は、ギターでどんなことでもできる数少ないミュージシャンの一人みたいだった。まるで魔法のようだったんだ。あのボロボロのストラトキャスターを見て、「どうしたらここからあんな音が出るんだろう」って思ったものだよ" ―― ブライアン・メイ

"すばらしい人で、驚くべきギタリストだった" ―― ジ・エッジ

"驚くべきプレイヤーで、とても生き生きとしていた。ロリーはあのストラトキャスターを使って独特なサウンドを作り出した。そして力づくの演奏方法で、それを本当に自分のものにしていた。猛烈な情熱を傾けて、ギターを弾いていたんだ" ―― ジョー・サトリアーニ

Rory Gallagher(ロリー・ギャラガー)

CD1:オリジナル・アルバムのニュー・ミックス
CD2、CD3:32曲の別テイク収録
CD4:1972年のBBCラジオ「In Concert」6曲、ラジオ・ブレーメンのラジオ・セッション7曲が収録。

64ページのハードカバー・ブックレット付
【ザ・スミスのジョニー・マーによる序文、ミック・ロック(故人)による未公開写真、エッセイ、アルバム・レコーディング時の記念品などを含む】

【日本盤のみ】
英文解説翻訳付/歌詞対訳付
SHM-CD仕様

国内盤4CD+ブックレット


国内盤2CD


輸入盤4CD


輸入盤2CD


輸入盤3LP


■4CD収録曲
CD1
1. ユースト・トゥ・ビー (50周年記念エディション)
2. 目が覚めないボク (50周年記念エディション)
3. ボクは何処へ行ったらいいの (50周年記念エディション)
4. メイビー・アイ・ウィル (50周年記念エディション)
5. 大勢の人達 (50周年記念エディション)
6. キミの町で (50周年記念エディション)
7. マイ・レッスン (50周年記念エディション)
8. ゼアズ・ア・ライト (50周年記念エディション)
9. 心が乱れて (50周年記念エディション)
10. 波の峰 (50周年記念エディション)

CD2
1. ユースト・トゥ・ビー (オルタネイト・テイク 1)
2. ユースト・トゥ・ビー (オルタネイト・テイク 2)
3. 目が覚めないボク (オルタネイト・テイク 1)
4. ボクは何処へ行ったらいいの (オルタネイト・テイク 1)
5. メイビー・アイ・ウィル (オルタネイト・テイク 1)
6. メイビー・アイ・ウィル (オルタネイト・テイク 2)
7. メイビー・アイ・ウィル (オルタネイト・テイク 3)
8. メイビー・アイ・ウィル (オルタネイト・テイク 4)
9. メイビー・アイ・ウィル (オルタネイト・テイク 5)
10. 大勢の人達 (エレクトリック・オルタネイト・テイク 1)
11. 大勢の人達 (6ストリング・アコースティック・オルタネイト・テイク 1)
12. 大勢の人達 (6ストリング・アコースティック・オルタネイト・テイク 2)
13. 大勢の人達 (12ストリング・アコースティック・オルタネイト・テイク 1)
14. キミの町で (オルタネイト・テイク 1)
15. キミの町で (オルタネイト・テイク 2)
16. キミの町で (オルタネイト・テイク 3)

CD3
1. キミの町で (オルタネイト・テイク 4)
2. マイ・レッスン (アコースティック・オルタネイト・テイク)
3. マイ・レッスン (オルタネイト・テイク 1)
4. マイ・レッスン (オルタネイト・テイク 2)
5. マイ・レッスン (オルタネイト・テイク 3)
6. ゼアズ・ア・ライト (オルタネイト・テイク 1)
7. ゼアズ・ア・ライト (オルタネイト・テイク 2)
8. ゼアズ・ア・ライト (オルタネイト・テイク 3)
9. 心が乱れて (オルタネイト・テイク 1)
10. 心が乱れて (オルタネイト・テイク 2)
11. 心が乱れて (オルタネイト・テイク 3)
12. 波の峰 (オルタネイト・テイク 1)
13. 波の峰 (オルタネイト・テイク 2)
14. ボクは何処へ行ったらいいの (ホーム・デモ)
15. メイビー・アイ・ウィル (ホーム・デモ)
16. マイ・レッスン (ホーム・デモ)

CD4
1. マイ・レッスン (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
2. 波の峰 (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
3. アイ・クッドヴ・ハド・レリジョン (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
4. フォー・ザ・ラスト・タイム (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
5. メッシン・ウィズ・ザ・キッド (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
6. ボクは何処へ行ったらいいの (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
7. ピストル・スラッパー・ブルース (ラジオ・ブレーメン 1971年12月21日)
▼BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日
8. ユースト・トゥ・ビー (BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日)
9. マイ・レッスン (BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日)
10. 心が乱れて (BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日)
11. アイ・クッドヴ・ハド・レリジョン (BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日)
12. 波の峰 - BBC イン・コンサート (BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日)
13. メッシン・ウィズ・ザ・キッド (BBC イン・コンサート - ライヴ・アット・ザ・パリス・シアター 1972年1月13日)

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タグ : [anoto] アナログレコード ロック復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2022年08月08日 13:38