大瀧詠一|ファースト・ソロ・アルバム 50周年記念 特集号!雑誌『レコード・コレクターズ 2022年12月号』|はっぴいえんど、シュガー・ベイブ関連のバックナンバーも集積!
『レコード・コレクターズ 2022年 12月号』
【特集】 『大瀧詠一 乗合馬車(Omnibus)50th Anniversary Edition』
大滝詠一のファースト・ソロ・アルバム『大瀧詠一』は、はっぴいえんど在籍中の1972年にリリースされました。大滝詠一がはっぴいえんどでやっていたロックと、もともと好きだったオールディーズ系ポップスやソウルの要素が混在する内容で、ポップさと洗練具合も絶妙な作品です。このアルバムの50周年を記念して、当初のアイデアだった『乗合馬車(Omnibus)』というタイトルで、レア・トラックも詰め込まれた2枚組が発売になります。特に90年代以降、人気の高いこの作品を改めて味わってみたいと思います。
・対談=三浦光紀 × 湯浅学〜どの曲もちゃんと3分前後で出来上がってるんですよ。あれはシングルの発想ですよね
・はっぴいえんどからアメリカン・ポップス追求の旅へと進んでいく移行期の記録(除川哲朗)
・音楽論(1)ロックとポップのはざまを遊泳したソロ・アルバム(北中正和)
・音楽論(2)その後のキャリアに繋がっていくような実験と遊びに満ちた作品をリズム面から紐解く(鳥居真道)
・大滝詠一の作詞、拍子、拍手(細馬宏通)
・『大瀧詠一』全曲ガイド(萩原健太)
・『大瀧詠一 乗合馬車(Omnibus)50th Anniversary Edition』解説(島村文彦)
・カセットや2枚組45回転LPなど様々な形態で登場した再発盤(島村文彦)
・ベルウッド ハイレゾ配信シリーズ(武田昭彦)
・サブスクで聴くベルウッド(柴崎祐二)
はっぴいえんど、シュガー・ベイブ関連のバックナンバー