アルバン・ベルク四重奏団/シューベルト:弦楽四重奏・五重奏曲集、ます (5枚組)
アルバン・ベルク四重奏団のウィーンロマン派の伝統尊重した、まさにシューベルトの理想的な名演集
アルバン・ベルク四重奏団は、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ギュンター・ピヒラーにより1970年に結成。ラサール四重奏団に学び、ウィーンの音楽の伝統を尊重し、20世紀の音楽に対するプレーヤーのコミットメントを示すために、そしてアルバン・ベルク未亡人によって「アルバン・ベルク四重奏団」という名前の使用を許可され、1971年ウィーン・コンツェルトハウスでデビュー、たちまち国際的に活躍の場を拡げ、彼らの膨大なレコーディングは、ウィーンの伝統と革新的な音楽精神の両方を称えるアンサンブルの達成を証明しています。彼らのシューベルトの演奏は、彼らのウィーンの伝統を受け継ぎつつメンバー4人が対等の立場で立体的に演奏するスタイルによって、デリケートな旋律美を緻密な表現で演奏したどれもが名演といえるものです。
彼らが録音したシューベルトは数回録音しているものもありますが、彼らがベストとして選んだ演奏録音で収録してあります。
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(ワーナーミュージック)
【収録予定曲】
フランツ・シューベルト:
《CD1》
弦楽四重奏曲第9番ト短調 D.173[録音:1975年]
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87[録音:1997年ライヴ]
《CD2》
弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810「死と乙女」[録音:1984年]
弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804「ロザムンデ」[録音:1984年]
《CD3》
弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887[録音:1997年ライヴ]
弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703「四重奏断章」[録音:1997年ライヴ]
《CD4》
ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667「ます」[録音:1985年]
《CD5》
弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956[録音:1982年]
【演奏】
アルバン・ベルク四重奏団
ハインリヒ・シフ(チェロ:D.956)
エリザーベト・レオンスカヤ(ピアノ:D.667)
ゲオルク・ヘルトナーゲル(コントラバス:D.667)
【録音】
1974-1997年
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2023年01月20日 12:00