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初LP化!アルバン・ベルク四重奏団 1989年2度目の録音『ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集』(LP10枚組)

アルバン・ベルクSQ

アルバン・ベルク四重奏団の1989年録音の2度目の「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集」が、アナログLP盤として初リリース

アルバン・ベルク四重奏団は、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ギュンター・ピヒラーにより1970年に結成。ラサール四重奏団に学び、ウィーンの音楽の伝統を尊重し、20世紀の音楽に対するプレーヤーのコミットメントを示すために、そしてアルバン・ベルク未亡人によって「アルバン・ベルク四重奏団」という名前の使用を許可され、1971年ウィーン・コンツェルトハウスでデビューし、たちまち国際的に活躍の場を拡げました。その名は、膨大なレコーディングによっても知られ、ベートーヴェン、ブラームス、バルトーク、ヴェーベルン、ベルクの弦楽四重奏曲全曲や、カーネギー・ホール、ウィーン・コンツェルトハウス、などでのライヴ録音など、多くの名盤が30以上の国際的な賞を受賞。ウィーン古典派とロマン派の伝統、また新ウィーン楽派との彼らの密接な関係を象徴し、さらに現代音楽まで幅広いレパートリーをもち多数の作品を初演しています。
彼らのベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲録音は2度行われ、最初は1978-1983年のスタジオ録音、そしてこの2度目は1989年6月に行われたウィーン・コンツェルトハウスでのライヴ録音でCDと映像でリリースされました。最初の録音では時間をかけて練りに練られた緊張感溢れる名演でしたが、この録音では既に身に入った作品の精神によって、まるで流して弾いているような感じがするのにこの驚愕的とも言える音楽性の高さと表現力は、まさに強烈な存在感を示しています。今回数量限定生産盤で180gアナログLP盤(10枚組)として初リリースとなります。

※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷&スレ・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。
(ワーナーミュージック)

【曲目】
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1
弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18-2
弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5
弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6
弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』
弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.91『セリオーソ』
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130
弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18
弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18
弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127
弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131
弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74『ハープ』
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132
弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135
大フーガ 変ロ長調 Op.133
ギュンター・ピヒラーによるスピーチ
弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130
~第5楽章:カヴァティーナ(アンコール)

【演奏】
アルバン・ベルク四重奏団
ギュンター・ピヒラー(ヴァイオリン)
ゲルハルト・シュルツ(ヴァイオリン)、
トーマス・カクシュカ(ヴィオラ)
ヴァレンティン・エルベン(チェロ)]

【録音】
1989年6月、ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルト・ザールでのライヴ