Sonic Youth（ソニック・ユース）｜『Walls Have Ears』史上最高傑作&名ブートレグの呼び声もある1985年UK公演を収めたライヴ・アルバムが初公式リリース

解散している現在も神話として語り継がれる、オルタナ伝説ソニック・ユース。
彼等のライブアルバム内で最高傑作&名ブートレグとしてファンからの支持が激アツな、1985年UK公演3回分のハイライトを収録した『WALLS HAVE EARS』がGOOFIN'より初公式リリース！

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1985年4月と10月にロンドン、11月にブライトン・ビーチで行われたライブの模様を収録した本作。キャリア初期ならではのハイテンションな演奏を刻んだ盤は、センス最高なジャケットを引っ提げ、翌年ブートレグとしてあっという間に出回り、バンドも黙認状態が続いていました。内容もブートレグが根強く出回るのも頷ける、初期ソニック・ユースの美味しい所取り!まだノー・ウェーヴの香りを残した無軌道でノイジーな演奏、1983年作『KILL YR IDOLS』、1985年作『BAD MOON RISING』を中心に1986年発表『EVOL』収録曲も披露した完全無敵なセットリスト、解散まで演奏のレパートリーに入り続けた"DEATH VALLEY '69"が既に盛り上げ曲として機能している事、4月公演ではドラマーがお馴染みスティーヴ・シェリーではなくボブ・バート等、インディラヴァーなら全員悶える事必至なトピックが満載!

約40年の時を経て、公式作品として生まれ変わった本作。情念駄々洩れなノー・ウェーヴとインディ / オルタナティヴ・ロックを繋いだ"EXPRESSWAY TO YR. SKULL"の旋律と衝動に乾杯!

■収録曲
1.C. B.
2.Green Love
3.Brother James
4.Kill Yr. Idols
5.I Love Her All The Time
6.Expressway To Yr. Skull
7.Spahn Ranch Dance
8."Blood On Brighton Beach"
9.Burning Spear
10.Death Valley '69
11.Speed JAMC
12.Ghost Bitch
13.World Looks Red
14.I'm Insane
15.The Word (E.V.O.L)
16.Brother Jam-Z
17.Killed And Kicked Off
18.Expressway To Yr. Skull (Radio Edit)

ソニック・ユース｜2011年8月にNYブルックリンで行われたアメリカ最終公演となる2枚組ライヴ音源『Live In Brooklyn 2011』