Linda Carriere（リンダ・キャリエール）｜『Linda Carriere』細野晴臣プロデュースによる伝説の未発売アルバムが遂にリリース！

1977年に細野晴臣プロデュースで制作された幻のデビュー・アルバム。全曲作詞はジェームス・レイガン。作曲は細野晴臣4曲、山下達郎2曲、吉田美奈子2曲、矢野顕子1曲、佐藤博1曲と超豪華作家陣の書下ろしによる全10曲。

国内盤CD

国内盤LP

当時、業界関係者にプロモーション用ラフミックスのテストプレス盤が少数配布されたが、発売に至らず。今日まで数多くの発売のリクエストを受けていた幻のアルバムが細野晴臣立ち合いによるGOH HOTODAの最新ミックスで遂に発売！

収録曲

※カッコ内アナログ曲順
01（A1）. Up On His Luck
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：山下達郎
02（A2）. Loving Makes It So
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：吉田美奈子
03（A3）. Sunday Girl
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：細野晴臣
04（A4）. All That Bad
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：細野晴臣
05（A5）. Proud Soul
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：吉田美奈子
06（B1）. Laid Back Mad Or Mellow
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：矢野顕子
07（B2）. Child On An Angel's Arm
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：細野晴臣
08（B3）. Vertigo
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：佐藤博
09（B4）. Love Celebration
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：山下達郎
10（B5）. Socrates
作詞：ジェームス・レイガン　作曲：細野晴臣

Linda Carriere（リンダ・キャリエール）
ニューオーリンズ生まれ。UCLA に通うために移住したロサンゼルスの「マーベリックス・フラット」という若者向けのクラブで歌い始める。ALFA MUSICでのプロデュース第一弾作品制作のためのボーカリストを探していた細野晴臣の目に留まり、1977年にアルバム『Linda Carriere』を東京で録音する。その後、伝説的R&BグループDYNASTYに参加しプロとしてのキャリアを重ねる。

▼▼細野晴臣ファン注目▼▼

Various Artists『アベンチュール・デ・ヴァカンス・ドゥ』
細野晴臣の全キャリアを総括、豊穣なる楽曲群を徹底解剖。カバー曲や影響を受けた源流をオリジナルを起点に選曲したコンピレーション！

▼▼コチラもオススメ『海外録音、海外アーティスト参加作品』▼▼

矢野顕子『JAPANESE GIRL』

山下達郎『CIRCUS TOWN』

吉田美奈子『LIGHT'N UP＜タワーレコード限定＞』

佐藤博『スーパー・マーケット＜タワーレコード限定＞』

はっぴいえんど 『HAPPY END』

▼▼併せてオススメ▼▼

岡本朗 (岡本一生)『ムーンライト・シンギィング&ムーンライト・ミステリー +1＜タワーレコード限定＞』
山下達郎、坂本龍一、細野晴臣、佐藤博等、錚々たるレジェンドが参加した、ジャパニーズシティポップ大名盤が、最新マスタリングおよびUHQCDで初CD化！

Moby Grape『ワウ』
フォーク、ブルース、カントリー、ジャズなどの要素を時代の最先端音楽であったサイケデリック・ロックと融合させ、日本の「はっぴいえんど」にも多大なる影響を与えた1968年作品

細野晴臣『Quiet Logic』
ミックスマスター・モリス、ヨナ・シャープとコラボした1998年発表の日本限定作品が初のCD/LPリイシュー

Jim O'Rourke『All Kinds of People ～love Burt Bacharach～』
2010年のバート・バカラック・カヴァー・アルバム。細野晴臣、小坂忠、サーストン・ムーア、カヒミカリィら11人のヴォーカリストをフィーチャー