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仲道郁代『前奏曲~永遠への兆し~ドビュッシー: 前奏曲集 第2巻&ラフマニノフ: 前奏曲集』2026年9月30日発売

掲載: 2026年08月28日 00:00

仲道郁代

「前奏曲」に込められた作曲家それぞれの永遠を描き出す。

国内盤CD


「ドビュッシーは一瞬を閉じ込めることによって永遠を見る。
ラフマニノフは続いていくところに永遠がある」
――仲道郁代が見出した、前奏曲というジャンルに宿る"永遠"のかたち。

仲道郁代が2018年から10年がかりで進めている「The Road to 2027」は、1回ごとに設けた独自のテーマに沿ってバッハからシェーンベルクに至るピアノ音楽の歴史を横断してゆく壮大なプロジェクト。その中間地点にあたる2022年10月、「前奏曲~永遠の兆し~」をテーマにした公演でのライヴ録音です。

ショパンによって表現の可能性が拡大された「前奏曲」に、際立った個性を持つ二人の作曲家がまったく異なる手法で挑んだ成果を聴きとる1枚といえましょう。

ドビュッシーの前奏曲集第2巻・12曲は、パリを席巻していたバレエ・リュスが初演したストラヴィンスキーのバレエ音楽の新規なリズム・衝撃的な響きに影響を受けたと思われる多彩さが身上。2020年に同シリーズで取り上げCD化された第1巻とあわせて仲道による全24曲が揃うことになります。ラフマニノフが24すべての調性を網羅して作曲した「前奏曲」はショパンのそれを受け継ぐ内心の魂の音楽。ロシアの大地を思わせるようなスケールの大きさと深い憂愁に彩られた傑作揃いです。
(ソニーミュージック)

【収録予定曲】
(2026年7月13日時点、曲順は変更になる可能性もあります)

ドビュッシー
前奏曲集 第2巻
1 第1曲 霧
2 第2曲 枯葉
3 第3曲 酒の門
4 第4曲 「妖精たちはあでやかな踊り手である」
5 第5曲 ヒース
6 第6曲 風変わりな「ラヴィーヌ将軍」
7 第7曲 月あかりの謁見のテラス
8 第8曲 水の精
9 第9曲 ピックウィック殿をたたえて
10 第10曲 カノープ
11 第11曲 交代する3度
12 第12曲 花火

ラフマニノフ
前奏曲集 Op. 23より
13 第2曲 変ロ長調
14 第5曲 ト短調
15 第7曲 ハ短調
前奏曲集 Op. 32より
16 第2番 変ロ短調
17 第5番 ト長調
18 第8番 イ短調
19 第10番 ロ短調
20 第11番 ロ長調
21 第12番 嬰ト短調
22 前奏曲 Op. 3の2 嬰ハ短調「鐘」

【演奏】
仲道郁代(ピアノ|ヤマハコンサートグランドピアノCFX)

【録音】
2022年10月29日 東京文化会館小ホールでのライヴ・レコーディング
[レコーディング・ディレクター、バランス&エディティング・エンジニア]高島靖久

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