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George Martin(ジョージ・マーティン)伝説的プロデューサーが手がけたオーケストラ・カヴァー・アルバム3作品が最新リマスターCD/LPで登場

掲載: 2026年10月06日 14:41

George Martin(ジョージ・マーティン)オーケストラ・カヴァー・アルバム3作品が最新リマスターCD/LPで登場

音楽史上最も重要なプロデューサー、サー・ジョージ・マーティン生誕100周年記念!

彼が手がけたオーケストラ・カヴァー・アルバム3作品『OFF THE BEATLE TRACK』『HELP!』『...AND I LOVE HER』が、息子であるジャイルズ・マーティン監修のもとオリジナル・マスターから丹念にリマスターが施された最新リマスター作品となって、ここに登場する!

 

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■作品詳細

音楽史上最も重要なプロデューサーの一人として称される伝説、サー・ジョージ・マーティン。彼の生誕100周年を記念し、彼が手掛けたオーケストラ・カバー・アルバム3作品が最新リマスター音源という新たな衣装を身にまとい、現代に再び登場することとなった。今回リリースされるのは、1964年に発表されたジョージ―・マーティン名義としては初のアルバムとなった『OFF THE BEATLE TRACK』、翌1965年に発表された『HELP!』という2枚のビートルズ・ナンバーのカバー集と、そしてビートルズやローリング・ストーンズなど60年代の楽曲を中心にしたジョージ・マーティンの最高傑作の一つとして高い評価を受ける1966年発表のラヴ・ソング・カバー集『...AND I LOVE HER』の3枚の作品だ。

今回の再発にあたり、サー・ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズ・マーティン監修のもと、オリジナル・マスター・テープから忠実にリマスターが施された音源を収録した今回の生誕100周年記念作品は、発売当時の仕様が再現された作品だ。この3枚のアルバムがCDでリリースされるのは英国史上初の快挙となり、またこの作品がアナログ盤としてリリースされるのは、数十年ぶりのこととなる。また、フィジカル作品のリリース・タイミングに合わせ、この3枚の作品はストリーミング配信もスタートとなり、これらの音源がデジタル配信されるのは、もちろん今回が世界初となる。

今回再登場する3枚の作品が登場したのは、オーケストラ/クラシック・ミュージック・シーンが、当初は「騒々しい」ジャンルとしてその音楽的価値を完全に否定していた「ビート・ミュージック」のサウンドを、徐々に受け入れ始めた時期のことだった。1960年代初頭に「ビートルマニア」が世界を席巻し、『タイムズ』紙のような権威あるメディアまでもがジョン・レノンとポール・マッカートニーの楽曲制作を真剣に分析するようになるにつれ、人々の態度が変化し始めていった時代だ。やがて、オーケストラがビートルズの楽曲を独自に演奏・発表しはじめ、過去と現在の音楽の架け橋となるような動きが訪れるようになる。

サー・ジョージ・マーティンが責任者を務め、ビートルズも所属していたPARLOPHONE RECORDSは、アルバム『OFF THE BEATLE TRACK』の制作に着手する。1960年代が進むにつれ、ロックやフォーク、サイケデリックやプログレッシブ・ロックといったジャンルが世界の音楽シーンを席巻するようになっていったが、クラシック音楽とポップ/ビート・ミュージックが初めて融合したこの短い期間において、サー・ジョージ・マーティンが手掛けたビートルズや当時の現代音楽のオーケストラ作品は、ひときわ輝きを放っていたのだ。

『OFF THE BEATLE TRACK』

1964年に発表した、ジョージ・マーティン名義としては最初の作品!


『OFF THE BEATLE TRACK』は、ジョージ・マーティンが手掛けたオーケストラ・アルバム・シリーズの第一弾であり、彼自身の名義で発表された初の作品だ。ビートルズ・ブームの絶頂期である1964年にリリースされた本作は、ビートルズからも指示され、あのジョン・レノンがライナーノーツを寄稿している。当時アナログ盤の流通量が比較的少なかったため、現在ではこのレコードのオリジナル盤が大きな需要を集めている。

 

『HELP!』

1965年に発表した、オーケストラ・シリーズ第二弾作品!


ジョージ・マーティン名義としては初作品となった『OFF THE BEATLE TRACK』発表の翌年となる1965年に、同シリーズの第2弾としてリリースされたのが、この『HELP!』だ。本作も前作同様にビートルズ楽曲のインストゥルメンタル・アレンジ・ヴァージョンが収録されており、今回の再発では、オリジナルの英国盤に忠実な内容となっている。なお、オリジナルの米国盤では「Bahama Sound」が収録から外されていたほか、「I've Just Seen a Face」のタイトルが「Auntie Gin's Theme」となっていたり、「It's Only Love」のタイトルが「That's a Nice Hat」、「Yesterday」のタイトルが「Scrambled Egg」と表記されていたなど、一部の楽曲にといった仮タイトルが使用されていた。

 

『...AND I LOVE HER』

60年代の名ラヴ・ソングばかりをカバーした、ジョージ・マーティンの最高傑作のひとつとして称される1966年発表作品!


1966年にリリースされた『...AND I LOVE HER』は、ジョージ・マーティンの最高傑作の一つとして広く評価されているインストゥルメンタル・アルバムだ。本作は、60年代半ばの数々のヒット曲に、豊かで洗練されたイージー・リスニングの魅力を吹き込んだ、彼の代名詞とも言える「Studio 2 Stereo」サウンドを特徴としている。他の2作品の再発盤とは異なり、本作はビートルズの楽曲だけでなく、ペトゥラ・クラークの「Downtown(邦題: 恋のダウンタウン)」やライチャス・ブラザーズの「You've Lost That Lovin' Feeling(邦題: ふられた気持)」といった他アーティストの楽曲、さらには映画『Ferry Cross The Mersey』のサウンドトラック用に彼自身が書き下ろした「All Quiet On The Mersey Front」などの自作曲を、マーティンがオーケストラ・アレンジで聴かせる内容となっている。

 

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