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インタビュー

『POINT』から『SENSUOUS』に至る5年間を駆け足でプレイバック!! その1

●2001.10
アルバム『POINT』(トラットリア)リリース。前作『Fantas-ma』とは打って変わってミニマムな音の断片を繋ぎ合わせたサウンドが印象的。『SENSUOUS』の礎とも言える一枚。

●2002.12~
SKETCH SHOWのツアーに参加。そのうち、東京は渋谷AXの模様をSKETCH SHOWのDVD「WILD SKETCH SHOW」(daisyworld/cutting edge)で観ることができる。また、同じくSKETCH SHOWのシングル“tronica”(daisywor-ld/cutting edge)で“Ec-ot”をリミックス。原曲に小山田流のニューウェイヴ風味を足した仕上がりに。

●2003.6~7
小山田による外部アーティストのリミックス作品集『CM2』(ワーナー)、『POINT』に収録された楽曲のリミックス作品を一般公募し、優秀な作品をコンパイルした『PM』、プロモ・クリップ集「FIVE POINT ONE」(共にfelicity)を発表。

●2004.2
坂本龍一のアルバム『CHASM』(ワーナー)の制作に参加。細野晴臣や高橋幸宏、そしてデヴィッド・シルヴィアンらと共に、本作のポップなサウンドの屋台骨を担っている。

●2005.2
アート・リンゼイのアルバム『Salt Plus Two』(ビデオアーツ)にて、“The Rare”を共作。アートのアヴァンギャルドな感性が、小山田によるアコースティックなギターの音色を印象的に料理している。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2006年11月02日 17:00

更新: 2006年11月16日 21:53

ソース: 『bounce』 281号(2006/10/25)

文/編集部