WYCLEF JEANが母国ハイチ救済のためにライヴを中継配信

ワイクリフ・ジョンが、故郷であるハイチの地震救済を呼び掛けるためにライヴ・パフォーマンスを中継配信することがあきらかとなった。

今回の配信は、ワイクリフのオフィシャルサイトにて、日本時間の2月11日（木）9:00（米東海岸時間：2月10日19:00）よりスタートする。ライヴでは自身の楽曲のほか、彼が在籍していたフージーズのナンバーも披露する模様だ。

これまでにもワイクリフは、1月23日に行われたイヴェント〈Hope For Haiti Now〉や、2月5日に放送された特別番組〈SOS Saving OurSelves - Help For Haiti〉といったチャリティー企画に出演してきた。また、クインシー・ジョーンズやライオネル・リッチーらと共に救済基金〈We Are The World - 25 for Haiti〉を設立。アッシャーやブライアン・ウィルソンなど70名以上のアーティストが集結したハイチ支援のための“We Are The World”のリメイク版にも、プロデューサーのひとりとして参加している。同曲は、2月12日に開催されるバンクーバー・オリンピックの開会式にて初披露される予定だ。