BEADY EYE、5月に実施予定だった初来日公演が延期に

リアム・ギャラガーがオアシスのメンバーらと共に結成した新バンド＝ビーディ・アイの5月に予定されていた初来日公演が、東北地方太平洋沖地震の影響で延期となった。

ファースト・アルバム『Different Gear, Still Speeding』を引っ提げてのジャパン・ツアーはZepp Osaka、Zepp Nagoya、Zepp Tokyoでの計5公演が発表されており、サポート・アクトとして8ottoやa flood of circleも登場する予定だった。現在は振り替え公演の9月開催に向けて調整を行っており、新たな日程や延期に伴う払い戻しなど詳細は決まり次第あらためてアナウンスされるとのこと。現地時間の4月3日にロンドンのブリクストンO2アカデミーで開催される日本の復興支援チャリティー・ライヴに出演するビーディ・アイからは、以下のようなコメントが届いている。

「現在の震災の継続的影響による電力事情など日本の皆さんが直面している厳しい状況により、ビーディ・アイは5月に予定されていた初来日公演を、9月に延期せざるをえなくなりました。ビーディ・アイはこの初来日で日本の皆に会えることを心から楽しみにしていたので、その時期が当初より遅くなってしまったことを本当に残念に思っています。どうか少しの間待っていてください。その価値があったと思ってもらえるライヴを行うことを、ビーディ・アイは約束します」。