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タワー発のオーディション通過者が共演! レーベル初ライヴの模様をレポート

 


左から、yumeiroecho、見田村千晴、THE PINBALLS (photo by エグマレイシ)

 

タワーレコード発のオーディション〈Knockin'on TOWER's Door〉で選出したアーティストの作品をリリースするレーベル、Knock up!。ここでは、昨日7月12日に渋谷店B1F〈STAGE ONE〉で実施された同レーベルのショウケース・ライヴの模様をレポートします!

 


THE PINBALLS (photo by エグマレイシ)

 

トップバッターは〈Knockin'on TOWER's Door〉で1位を獲得し、〈NO MUSIC, NO LIFE?〉ポスターにも登場した4人組バンド、THE PINBALLS。全員モノクロのシャツとネクタイでキメた彼らが、8月3日リリースのミニ・アルバム『ten bear(s)』にも収録されるナンバー“サイコ”“I know you”“ten bear”を立て続けに披露すると、フロアは一気にヒートアップ! 彼らの代名詞と言える楽曲“アンテナ”ももちろん披露し、エネルギーがはみ出さんばかりのストレートなパフォーマンスで駆け抜けました。

 


yumeiroecho (photo by エグマレイシ)

 

続いて登場したのは、女性シンガー・ソングライターのechoによるソロ・プロジェクト、yumeiroecho(ユメイロエコー)。普段はVOLA & THE ORIENTAL MACHINEやセカイイチのメンバーなど豪華なメンツを率いてライヴを行っている彼女ですが、今回はギター1本での弾き語りパフォーマンスを披露。タワー限定でリリースしたシングル“スミレノヒドケイ”を皮切りに、その歌唱力を堪能できる4曲を演奏し、キュートなキャラクターを発揮しながら会場に集まったオーディエンスを惹きつけていました。

 


見田村千晴 (photo by エグマレイシ)

 

トリを飾ったのは、正統派シンガー・ソングライターの見田村千晴。幼少期よりクラシックを学び、高校時代には合唱部の全国大会で優勝した経歴を持つ彼女の魅力は、優しさと透明感に溢れ、力強さも併せ持ったその歌声。オーディションを通過するきっかけにもなった代表曲“始まり”を含め、リリースされたばかりのファースト・アルバム『いつかのように』の収録されている5曲をバック・バンドと共に披露してくれました。

3組それぞれが、これまで積み重ねてきたキャリアや日々の成長を感じさせるステージを見せてくれた今回のイヴェント。レーベル名に〈生まれる〉〈立ち上がる〉という思いを込めたKnock up!では、今後も作品のリリースやショウケース・ライヴなどを積極的に行う予定です。ぜひご注目ください!

 

〈Knock up! SHOWCASE LIVE VOL.1〉セットリスト
【THE PINBALLS】
1. サイコ
2. I know you
3. ten bear
4. 299792458
5. アンテナ
6. ニューイングランドの王たち
7. ダンスパーティーの夜

【yumeiroecho】
1. スミレノヒドケイ
2. ナスカ
3. カレイドスコープ
4. カラーグラフ

【見田村千晴】
1. 渋谷駅東口歩道橋
2. 日当たりの悪い部屋で君と
3. 青
4. 歩いて
5. 始まり

カテゴリ : ライブ タワー限定 | タグ : Knockin'on TOWER's Door

掲載: 2011年07月13日 23:23

更新: 2011年07月13日 23:23

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