MUTE BEATのリズム隊が新ユニット始動!　初アルバム発売&ライヴも

左から、松永孝義、屋敷豪太

80年代に活躍した日本発の伝説的なダブ・バンド、MUTE BEAT。そのリズム・セクションであった松永孝義（ベース）とGOTAこと屋敷豪太（ドラムス）が新たなプロジェクト〈MATSUNAGOTA RHYTHM SECTION〉を始動し、ファースト・アルバム『GROOVY SITUATION DUB』を10月5日にリリースする。

MATSUNAGOTA RHYTHM SECTION
『GROOVY SITUATION DUB』 ジャケット画像

ライヴでのリアルタイムのダブ・ミックスをいち早く実践するなど、シーンのイノヴェイターとしていまも多くのアーティストに影響を与え続けるMUTE BEATのリズム隊を担っていた彼ら。そんな2人が作り上げた本作は、軸となるドラムとベースを中心に、屋敷によるキーボードやギター・サンプル、エフェクト処理されたヴォーカルなどで構成されており、唸るリディムを堪能できるグルーヴィーな1枚に仕上がっている模様だ。トラックリストは以下の通り。

また、彼らは同アルバムの発売記念ライヴを11月14日（月）に東京・西麻布 新世界にて開催。伝説のグルーヴを生で体感できる貴重な機会となっているので、気になる人はぜひ会場に足を運ぼう!

〈MATSUNAGOTA RHYTHM SECTION 『GROOVY SITUATION DUB』収録曲〉
1. Here it comes 
2. It takes two 
3. Dub Elephant 
4. Dragon master 
5. Shall we dance? 
6. Flavor of the Ark 
7. Up to the sky 
8. Sun still shining

〈『GROOVY SITUATION DUB』発売記念ライヴ〉
日時／会場：11月14日（月）　東京・西麻布 新世界
開場／開演：19:00／20:00
チケット代：前売 3,500円／当日 4,000円（共にドリンク代別）