乃木坂46、9回目のバースデー・ライヴ「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」レポート到着

乃木坂46のメジャー・デビュー日である2月22日を記念して、毎年2月に開催される「BIRTHDAY LIVE」。今年の「乃木坂46 9th YEAR BIRTHDAY LIVE」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客生配信にて開催された。

満9歳を迎えたライヴ前日は、「乃木坂46 9th YEAR BIRTHDAY LIVE ～前夜祭～」と称され、過去の「BIRTHDAY LIVE」を振り返り、全メンバーでトーク・ショーを展開。そして当日の「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」をもって、ついに乃木坂46がデビュー10周年目に突入した。

オープニング・ナンバーは記念すべきデビュー・シングル表題曲“ぐるぐるカーテン”。当楽曲のセンターを齋藤飛鳥が務め、「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」がスタート。MCを挟み、3期生の山下美月と与田祐希がダブル・センターを務める“インフルエンサー”、3期生の梅澤美波がセンターを務める“シンクロニシティ”、そして4期生の遠藤さくらがセンターを務める“帰り道は遠回りしたくなる”など、乃木坂46の代表曲がオンパレード。当時は生駒里奈、西野七瀬、白石麻衣などがセンターを務めた楽曲だが、その歴史は現役メンバーに歌い継がれ、新体制となる乃木坂46を象徴した序盤のブロックとなった。

その後、ブロックは中盤となり、まずは期別コーナーへ突入。4期生～3期生～2期生～1期生の順番にパフォーマンスが行われ、新旧問わずの楽曲が飛び交う。

MCを挟んだあとは、VTRを通じてこの1年間を振り返るコーナーに。2020年から世の中に新型コロナウイルスが蔓延し人々が日常を失うなか、白石麻衣の卒業シングル『しあわせの保護色』を3月にリリース、6月に医療従事者へのチャリティソングとして配信された“世界中の隣人よ”、秋元康と小室哲哉が約10年ぶりにタッグを組み話題沸騰した“Route 246”、またSNSを中心にバズった4期生曲“I see…”など、2020年の乃木坂46を象徴する楽曲が名を連ねた。

終盤ブロックでは新旧にわたる表題曲を中心にパフォーマンスされ、最新シングル表題曲“僕は僕を好きになる”で本編終了。アンコールでは、乃木坂46のライヴには欠かせない“そんなバカな・・・”、“ダンケシェーン”を立て続けに披露し、ラストは定番ともなる“乃木坂の詩”で「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」の幕を閉じた。

この9年間の中でメンバーの卒業など、グループにとって様々な大きな出来事もあったに違いない。しかし、乃木坂46というグループは、10周年目に突入するも、衰えるどころか常に上昇気流を歩み続けている。日本の女性モンスター・アイドル・グループとして、今後もたくさんの明るい話題を期待させてくれる、そんな「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」だった。

▼リリース情報
乃木坂46
26thシングル
『僕は僕を好きになる』
NOW ON SALE

ライヴBlu-ray＆DVD
『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ～Always beside you～』
3月10日（水）リリース

■Blu-ray

■DVD

■タワーレコードオリジナル特典あり（完全生産限定盤のみ）
先着で「A5サイズクリアファイル(タワーレコード絵柄)」をプレゼント！
※特典満了次第終了とさせていただきます。


Blu-ray＆DVD
『8th YEAR BIRTHDAY LIVE 2020.2.21～2.24 NAGOYA DOME』
NOW ON SALE

■DAY1～DAY4 完全生産限定盤「コンプリートBOX」
三方背BOX＆豪華フォトブックレット付
※特典映像収録
※豪華封入特典あり

■DAY1
※特典映像／封入特典なし

■DAY2
※特典映像／封入特典なし

■DAY3
※特典映像／封入特典なし

■DAY4
※特典映像／封入特典なし

▼番組情報
TVアニメ「ポケットモンスター」
テレビ東京系にて毎週金曜18:55～放送中　※一部地域では放送日時が異なります。
オープニング・テーマ：からあげ姉妹（生田絵梨花＆松村沙友理） “1・2・3”
番組ホームページ：https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster/
公式Twitter：@anipoke_PR