西川貴教、最深音楽トーク・コンテンツ「FUKA/BORI」SIDE Bに登場。西川貴教自身を深掘り

「THE FIRST TAKE」制作チームが手掛けるYouTubeコンテンツ「FUKA/BORI」。第9回 SIDE Bに西川貴教が登場。MC 谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ／B.Sax）が西川貴教自身を深掘りしていく。

子供の頃は、大好きだった祖父が喜ぶからという理由で歌を歌っていたと言う西川。VAN HALENをはじめラジオからハード・ロックに出会い、中学生になって初めて組んだハンドの解散ライヴで、周囲の反応を目の当たりにし、「パカーンってスイッチが入っちゃいましたね。じいちゃん以来ですよ。初めてこんなに褒められて、と思って。」と、音楽に生きることが決意を固める瞬間だったと明かす。

10代の後半に大阪でバンドを組みデビューを果たすも、脱退し自身で曲を作り人に渡し続けていた時期を振り返り、「終わらないんじゃないかと思ってもいたが、結局何もないまま終われない、辞めることが怖かったというのが、正直な気持ちだったと思います。」とその当時の心境を振り返る。

T.M.Revolutionとして活動26年、イベント「イナズマロック フェス」の開催や、音楽から他領域にわたる活動など唯一無二の存在感を放つ西川貴教の、バイタリティの源泉と煩悶したデビュー前の時期を振り返る濃厚な回となった。

西川貴教を深掘り - SIDE B | FUKA/BORI