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コンパイラー生活30周年の橋本徹(SUBURBIA)が「NO MUSIC, NO LIFE.」に登場

ポスター

タワーレコードでは「NO MUSIC, NO LIFE.」意見広告シリーズの最新版に、コンパイラーとしての活動が30周年となる橋本徹(SUBURBIA)が登場。このポスターを、3月14日(火)よりタワーレコードおよびTOWERmini全店で掲示する。

編集者および選曲家そしてカフェオーナーとして活動する橋本徹の記念すべきコンパイラー人生30周年を祝う最新コンピレーションアルバム『Blessing ~ SUBURBIA meets P-VINE “Free Soul × Cafe Apres-midi × Mellow Beats × Jazz Supreme”』が2月22日(水)にリリースされた。今作は『Free Soul』や『Cafe Apres-midi』など、過去30年間に監修・選曲を手がけた350枚をこえるオフィシャル・コンピレーションのうち、レコード会社P-VINEより発表された27タイトルから名作中の名作が選りすぐられた、ベスト・オブ・ベスト・コレクションとなっている。

同作の発売を記念して制作した今回のポスターは、橋本徹がオーナーを務める「Cafe Apres-midi」にて撮影している。


「NO MUSIC, NO LIFE.」ページ
https://tower.jp/nomusicnolife



【橋本徹 プロフィール】
大学卒業後出版社に入社して、編集者として仕事をする傍ら、1990年の10月にUKソウル~グラウンド・ビート、アシッド・ジャズ、映画音楽やサントラ、ジャズやムード音楽、ラテン・ジャズ、ブラジリアン・ジャズを音楽マニアやコレクターに対してではなくフラットな視線でスマートに紹介した「Suburbia Suite」フリーペーパーを創刊。レコードショップやCDショップ、ピチカート・ファイヴやオリジナル・ラヴ等の「渋谷系」と総称されるようなアーティストたちのライブで配布され評判となる。その後、渋谷のDJ Bar InkstickでのDJパーティー、TOKYO FMでの「Suburbia’s Party」という番組を経て92年10月21日初めてのコンピレーションCD『’Tis Blue Drops; A Sense Of Suburbia Sweet』をリリース。多くのリイシューのシリーズを監修し、1994年春に『Free Soul』シリーズがスタート。1996年の4月にタワーレコードのフリーマガジンbounce編集長に就任(1996年6月号~1999年4月号)。1999年11月カフェ・アプレミディを渋谷にオープンし、カフェ・ミュージック、カフェ・ブームを牽引。日本の店舗選曲におけるひとつの転換点となる。その後も生活の中の音楽をジャンルや新旧ではなく、テイストで聴くスタイルを提案し続け、USENでの選曲や「Mellow Beats」「Jazz Supreme」「音楽のある風景」「Good Mellows」シリーズなどのコンピレーションをリリースし、現在はサブスクリプションやインターネットラジオでも選曲。来年には『Free Soul』シリーズも30周年。活動30年間でオフィシャル・コンピレーションも350タイトル以上となり現在も更新中。

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