劇場アニメ『ルックバック』、興行ランキング1位獲得。興収2.2億円突破。上映劇場も拡大

（C） 藤本タツキ／集英社　（C） 2024「ルックバック」製作委員会

コミック配信サイト「少年ジャンプ＋」にて2021年7月に発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した藤本タツキ原作「ルックバック」が劇場アニメ化、6月28日より全国劇場にて公開となった。このたび、公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円を突破したことが発表された。

本作は、全国119館で6月28日に公開を迎え、6月30日までの3日間で、累計動員数は135,410人（6月30日時点）、累計興行収入は226,658,480円（6月30日時点）を記録。週末の興行収入ランキングでは1位を獲得するなど、驚異的なスタートを切った。試写で鑑賞済みの『音楽』の岩井澤健治監督、映画『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督、そしてゲーム・クリエイターの小島秀夫からも絶賛のコメントも届くなか、公開日の6月28日午前中にはXの日本のトレンド1位を獲得。その後、29日夕方までトレンド入りをし続けていた。SNSでも絶賛の声が相次ぎ、口コミが広がり続けている。

なお、この反響を受けて追加上映劇場も決定。さらなる作品の拡がりが期待される。

▼映画情報
『ルックバック』
全国上映中
原作：藤本タツキ「ルックバック」（集英社ジャンプコミックス刊）
監督／脚本／キャラクター・デザイン：押山清高
出演：河合優実 / 吉田美月喜
音楽：haruka nakamura
主題歌：“Light song”by haruka nakamura うた : urara
アニメーション制作：スタジオドリアン
配給：エイベックス・ピクチャーズ

▼書籍情報
藤本タツキ
「ルックバック」