結束バンド、11月6日リリースのニューEP『We will』楽曲タイトル公開。フォーリミ、石原慎也（Saucy Dog）、大木伸夫（ACIDMAN）、佐藤千亜妃が楽曲提供

「ぼっち・ざ・ろっく！」の劇場総集編として、前編の『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！Re:』、後編の『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく！Re:Re:』が絶賛公開中。同作の劇中バンドである結束バンドが11月6日にリリースするEP『We will』に収録される、全4楽曲の楽曲提供アーティストが発表された。

発表と併せてアーティスト・コメントも公開となったので、ぜひチェックしてほしい。

■佐藤千亜妃 コメント
結束バンドの後藤ひとりが歌う楽曲「夢を束ねて」の作詞作曲を担当させて頂きました。“今より少し未来の後藤ひとりが作った曲”というオファーをいただき制作していったのですが、本当に毎日、ぼっちちゃんのことを考える日々でした。結束バンドは何を束ねるバンドなんだろう？その問いの答えが曲になっています。“今までとこれから”に想いを馳せるぼっちちゃんの歌、楽しみにしていてください。

■GEN（04 Limited Sazabys） コメント
UNITEの作詞作曲をさせて頂きました。
思えば僕にとって楽曲提供というのは人生初めての経験です。しかも大好きな「ぼっち・ざ・ろっく！」。
関われることを大変光栄に思います。
過去を乗り越え常に前を向き続ける虹夏ちゃんの感性を、疾走感溢れるメロディックソングに落とし込みました。
この曲で躍動する結束バンドを楽しみにしております。

■大木伸夫（ACIDMAN） コメント
「音楽偏差値は高く、でも、サビは疾走感があるメロディアスな曲」という難しいオーダーでしたが、素晴らしいアレンジも加えて頂き、とても素敵な楽曲になったと思います。
下北沢という街は僕達ACIDMANにとっても、とても大切な場所であり、あの場所に下北沢ガレージというライブハウスがなかったら今の僕達はなかったと思います。
「ぼっち・ざ・ろっく！」にもそんな青春がたくさん詰まっていました。
少し未来の結束バンドとしての山田リョウさんの世界観を、僕なりに想像して作らせてもらいました。
どこまでも続いてゆく、彼女達が信じた青春の1ページになる事が出来たら幸いです。

■石原慎也（Saucy Dog） コメント
自分自身「ぼっち・ざ・ろっく！」が大好きで愛読しています。好きな作品に関わる事ができるのが凄く嬉しくてキタちゃんの気持ちになって考える為に一から見直し、自分の書きたいものとキタちゃんの気持ちを照らし合わせて、メロディと歌詞を書きました。
ライブハウスは夢を見させてくれる所、これが終点じゃないという事が伝えたくて「星の連絡駅」という表現をいれたり、キタちゃんらしい言葉を自然な感じで入れてみたり……とにかくやりたい事全部詰めさせて頂きました！

▼リリース情報
結束バンド
EP
『We will』
11月6日（水）リリース

ミニ・アルバム
『Re:結束バンド』
NOW ON SALE

▼映画情報
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！』
前編Re:／後編Re:Re:｜公開中
原作：はまじあき（芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中）
監督：斎藤圭一郎
シリーズ構成／脚本：吉田恵里香
キャラクター・デザイン／総作画監督：けろりら
副監督：山本ゆうすけ
音楽：菊谷知樹
音響監督：藤田亜紀子
音響効果：八十正太
制作：CloverWorks
配給：アニプレックス
キャスト：青山吉能 / 鈴代紗弓 / 水野朔 / 長谷川育美
推奨ハッシュタグ：#ぼっち・ざ・ろっく
（C）はまじあき／芳文社・アニプレックス