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長薗安浩、7年ぶりの小説「まなうら巡礼」発売。時空を超えた父と子の物語

掲載: 2026年10月13日 18:30

長薗安浩による7年ぶりの最新小説「まなうら巡礼」が刊行される。

「就職ジャーナル」編集長時代の「就職氷河期」ネーミング発案者として、また、今年2026年11月号を最後に惜しまれながら休刊となる本の情報誌「ダ・ヴィンチ」の創刊編集長としても知られる作家 長薗安浩。1999年に小説家としてデビュー以降は「祝福」、「あたらしい図鑑」といった作品で、目ざとい小説読みを魅了してきた。

『まなうら巡礼』は、自身と同年輩の編集者を主人公に、著者が5年の歳月をかけ紡ぎ出した渾身の一作。桶狭間、神田(こうだ)、佐世保、飯塚、ホーチミン、麻布十番、中日球場――。生まれ育った町、終戦を迎えた地、思い出の場所を巡りながら、それぞれの記憶を紐解き語らう、今は亡き父と、生死を彷徨う息子。「まなうら=瞼の裏」に映り、流れゆく光陰の一つ一つが滋味溢れる筆致で描かれた、柔らかに心震わせる傑作小説だ。ぜひチェックしてほしい。

 

 

▼書籍情報

長薗安浩
「まなうら巡礼」


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