河西"YONCE"洋介(vo,g)、栗田将治(g)、栗田祐輔(key)、本村拓磨(b)、大内岳(ds)の5名によって構成。それぞれのバンドでの活動などと並行して不定期にライブを行なっていたが、2023年に本格的に始動し、同年11月に1stシングル「LOVE (XL)」を発表。2024年1月に2ndシングル「論理はロンリー」を配信。同年2月に初のEP『2000JPY』をCDリリース。今作は全10曲すべて初CD音源化となる1st Album。さらにCD限定でバンドとして初ライブとなった2023年の『EPOCHS ~Music & Art Collective~』でのライブ音源をフル収録。
SuchmosのYONCE擁するニューバンド、待望の1st Album。Suchmos再始動に沸くいま、改めて提案したい作品。
及川創介(Syn)を中心に2019年に結成された4ピースのネオ・ソウル・バンド。初のCDリリースとなる第二作。プロローグ的な軽快なナンバー「When We'll Be Together」で爽快に幕を開け、本作中もっともストレートなポップ・チューン「Like This Before」、メイズ・ミーツ・MJといった趣のタイトル通り魅惑的なミディアム「Hypnotized」、3月にリリースされた7インチ・シングルが完売となった、テディ・ペンダーグラス+ホール&オーツ+αな、メロウな「甘い夢」のリテイク、Kevinの訴求力あふれる歌声が胸を打つ、ディアンジェロを彷彿させるバラード「Close To Being In Love」、70's~80'sソウル感あふれるグルーヴィな「Stay As You Are」、クローザーにして先行シングルとなるダンサブルなタイトル・トラック「ECHO」など、練り上げられたアレンジと巧みな演奏も魅力的な全9曲。
ソウルフルでスウィートな歌声と、ソウルやAOR、シティ・ポップなどのエッセンスがぎっしりと詰まったサウンドが心地よい音楽体験!