ウェイン･マクレガー振付による新作バレエ音楽～マックス･リヒター“3つの世界”

2015年の優れたバレエ・プロダクション。マックス・リヒターが、振付家ウェイン・マクレガーとイギリスの小説家ヴァージニア・ウルフの詩から創作された新作アルバムです。このバレエは、2015年に初演され、批評家サークル賞を受賞し、最高のクラシック・コレオグラフィー賞を受賞し、オリヴィエ賞を受賞しました。「説得力のある感動的な体験」（オブザーバー紙）「エネルギーを放つ優れて思慮深い作品」（インディペンデント紙）「記憶、狂気、忘れられない瞑想」「豪華な雰囲気のスコア」（ガーディアン紙）と高評価を得ています。管弦楽のエピソードを電子的なテクスチャと音風景が包み込み、強力で説得力のあるエモーショナルな音楽を作り上げています。そして このアルバムは1937年にBBCで録音されたヴァージニア・ウルフ自身の朗読（エッセイ「Craftsmanship]）から始まります。
（ユニバーサルミュージック）

【収録曲目】
マックス・リヒター
3つの世界（ヴァージニア・ウルフの詩による）
01 Words
02 In the Garden
03 War Anthem
04 Meeting Again Orlando
05 Memory is the Seamstress
06 Modular Astronomy
07 Entropy
08 Transformation
09 Morphology
10 The Tyranny of Symmetry
11 The Explorers
12 Persistence of Images
13 Genesis of Poetry
14 Possibles
15 Love Songs The Waves
16 Tuesday
【演奏】
マックス・リヒター（ピアノ, モジュラーシンセサイザー）
ロバート・ジーグラー（指揮）
バーベルスベルク・ドイツ・フィルムオーケストラ 他