『ビール・ストリートの恋人たち』サウンドトラックはニコラス・ブリテルのスコアがジャジーで甘く切ない

前作『ムーンライト』で第89回アカデミー賞作品賞ほか3部門を受賞したバリー・ジェンキンス監督の2018年作品は、ジェームズ・ボールドウィン原作、70年代のNYに生きる若きカップルの愛と信念を描いた物語。主演は、オーディションで抜擢された新人キキ・レイン、『栄光のランナー／1936ベルリン』のステファン・ジェームス、本作の熱演でアカデミー賞助演女優賞を受賞したレジーナ・キング他。ジェンキンス監督が、かけがえのない愛と希望に満ちた物語で再び世界を虜にする。

音楽を担当するのは、『ムーンライト』でもジェンキンス監督と組んだニコラス・ブリテル。ラブストーリーにふさわしく、またこの時代を表現するジャズと管楽器を用いたロマンティックなスコアが全編を彩る。『ムーンライト』で世界中を熱狂させた製作チームが再び集結し、圧倒的な映像美と情緒的な音楽で観る者を魅了する。

『ビール・ストリートの恋人たち』2018年作品
監督・製作・脚本：バリー・ジェンキンズ
製作総指揮：ミーガン・エリソン、ブラッド・ピット
原作：ジェイムズ・ボールドウィン
撮影：ジェームズ・ラクストン
衣装デザイン：キャロライン・エスリン＝シェイファー
音楽：ニコラス・ブリテル
出演：キキ・レイン、ステファン・ジェームズ、コールマン・ドミンゴ、テヨナ・パリス、マイケル・ビーチ、デイヴ・フランコ、ディエゴ・ルナ、ペドロ・パスカル、 エド・スクライン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、レジーナ・キング
全米公開日：2018年12月25日
オリジナル・タイトル：IF BEALE STREET COULD TALK
配給：ロングライド
2019年2月22日よりTOHOシネマズ・シャンテ他日本全国順次ロードショー

サウンドトラックのトラックリストは以下です。
【DISC 1】
1. Eden (Harlem)
2. The Children Of Our Age
3. Agape
4. Encomium
5. Eros
6. Mrs. Victoria Rodgers
7. Call Him Fonny The Tombs PTSD
8. Jazebel
9. Eden (LES)
10. Keepers Of The Keys And Seals
11. Hypertension
12. P. B. A.
13. Storge
14. Mama Gets To Puerto Rico
15. Ye Who Enter Here
16. Requiem
17. Philia
18. If Beale Street Could Talk (End Credits)
19. Harlem Aria (Bonus Track)
20. This Is Where My Life Is (Bonus Track)
21. New Life (Bonus Track)
22. What Have They Done (Bonus Track)
23. A Rose In Spanish Harlem (Bonus Track)