クス・クァルテットによるベートーヴェン：弦楽四重奏曲全集！2019年6月サントリーホールでのライヴ録音！（8枚組）

使用楽器は、パガニーニが所有していたストラディヴァリスの多重奏セット「パガニーニ・クヮルテット」！2019年6月、サントリーホールでのライヴ・レコーディング！

1991年のドイツ、ベルリンでの結成以来、欧州を中心に世界を席巻し続けている世界屈指の弦楽四重奏団、クス・クァルテット（クス弦楽四重奏団）が、2019年6月に行われた「サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデン2019」で披露したベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏のライヴ録音がRubicon Classics（ルビコン・クラシックス）から堂々の登場！

6月2日から13日にかけて全5公演に渡って演奏されたベートーヴェンの「弦楽四重奏曲全曲（16曲）」とマントヴァーニの「ベートヴェニアーナ」でクス・クァルテットは、日本音楽財団から特別に短期貸与されたストラディヴァリウスの「パガニーニ・クァルテット」を使用。
世界で6つのセットのみが現存しているストラディヴァリウスの多重奏セットの1つであり、19世紀のヴィルトゥオーゾ、ニコロ・パガニーニが所有していたことでも有名なこのセットを用いた演奏は、その音色と共に大きな反響を呼んだことも記憶に新しいところ。
東京クヮルテット、ハーゲン・クァルテット、クレモナ・クァルテットに続き、ドイツのアンサンブルとして初の「パガニーニ・クヮルテット」の演奏者に選ばれたクス・クヮルテットのベートーヴェン全集（使用楽譜はヘンレ社の新原典版）。

ベートーヴェン生誕250周年のアニヴァーサリー・イヤーに相応しい、豪華内容の全集録音にご期待下さい！
（東京エムプラス）

『ベートーヴェン：弦楽四重奏曲全集』（8枚組）
【曲目】
ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第1番～第16番
マントヴァーニ：弦楽四重奏曲第6番《ベートヴェニアーナ》（世界初録音）

【演奏】
クス・クァルテット
[メンバー]
ヤーナ・クス（第1ヴァイオリン）
オリヴァー・ヴィレ（第2ヴァイオリン）
ウィリアム・コールマン（ヴィオラ）
ミカエル・ハクナザリアン（チェロ）

【録音】
2019年6月2日－13日、サントリーホール（東京、日本）（ライヴ）