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幻のピアニスト、ヨウラ・ギュラーによるソロ録音集が復活!インタビューも日本語訳付きで収録!

ヨウラ・ギュラー

2020年12月13日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介されました!
幻のピアニストによる妖艶なソロ録音!
えも言われぬ魔力を孕んだ打鍵が心を抉ります。
貴重なインタビューも日本語訳付きで収録!

廃盤久しいTAHRAレーベルの音源をALTUSがライセンスし、最新リマスタリングを施した上で製品化。貴重なヒストリカル音源が蘇りました。
アルゲリッチも惚れ込んだ伝説のピアニスト、ヨウラ・ギュラーによるソロ録音集。絶品にして妖しい魅力をまとったショパンは録音状態も良く、彼女の音楽性が十二分に味わえるものとなっています。特に夜想曲はステレオ録音で残されており大変貴重。シューマンの交響的練習曲は重厚かつ怒涛の快演で、迫力ある強靭な打鍵に打ちのめされます。そして一風変わったレパートリーに感じられるアルベニスがまた濃厚。リズミックでいて洒脱と退廃が入り混じったような独特な音色を持ち、えも言われぬ魔力を放っています。本人の肉声を収録したインタビューも収録しており、解説書には日本語訳を掲載。
ロシア人の父、ルーマニア人の母を持ちマルセイユで生まれたヨウラ・ギュラー(1895-1980)は幼いころから神童として活躍、パリ音楽院を首席で卒業した名手でありながらその美貌もすばらしく、映画女優にスカウトされたほど。エネスコ、フランチェスカッティ、シゲティらと共演し、アインシュタインのヴァイオリンとも演奏したことがある彼女の録音物は決して多くなく、残されたひとつひとつがたいへん貴重で、熱烈な愛好家がいることで知られています。
(キングインターナショナル)

TALT 071(CD)
国内プレス
日本語帯・解説付

ヨウラ・ギュラーの至芸ソロ編
(1)シューマン:交響的練習曲 嬰ハ短調 作品13
(2)アルベニス:『イベリア』第2巻より 「トゥリアーナ」
ショパン:
(3)舟歌 嬰ヘ長調 作品60
(4)マズルカ第20番 変ニ長調 作品30-3
(5)マズルカ第28番 ロ長調 作品41-3
(6)マズルカ第17番 変ロ短調 作品24-4
(7)夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1
(8)夜想曲第4番 ヘ長調 作品15-1
(9)フランツ・ワルターによるインタヴュー
ユウラ・ギュラー(ピアノ)
録音:(1)(4)(5)(6)1962年4月6日(モノラル) (2)1961年4月7日(モノラル) (3)1960年2月17日(モノラル)
(7)(8)1975年10月20日(ステレオ) (9)1958年1月15日(モノラル)

同時発売!LPレコード(2枚組)

[LP1-A]
(1)シューマン:交響的練習曲 嬰ハ短調 作品13
[LP1-B]
(2)ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 作品60
(3)〈フランツ・ワルターによるインタヴュー〉
[LP2-A]
(4)ショパン:マズルカ第20番 変ニ長調 作品30-3
(5)ショパン:マズルカ第28番 ロ長調 作品41-3
(6)ショパン:マズルカ第17番 変ロ短調 作品24-4
(7)アルベニス:『イベリア』第2巻より「 トゥリアーナ」
[LP2-B]
(8)ショパン:夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1
(9)ショパン:夜想曲第4番 ヘ長調 作品15-1

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラシックLP

掲載: 2020年08月21日 18:00

更新: 2020年12月14日 15:00