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世界初録音!4手ピアノ連弾によるベートーヴェン/交響曲全集(シャルヴェンカ編)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック) BEETHOVEN 2020

掲載: 2021年09月09日 12:00

ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ

またもや快挙!世界初ピアノ連弾による
ベートーヴェン:交響曲全集(4手ピアノ連弾)
全てフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ編!
ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ(4手ピアノ)

昨年世界初のピアノ連弾によるチャイコフスキー:交響曲全集でセンセーションを巻き起こした〝ピアノデュオ、アナスタシア・リウボフ"の最新作。世界初の「ピアノ連弾によるベートーヴェン:交響曲全集」です。今回も「リモート・プロデュース、レコーディングシステム」でイタリア、マルティナ・フランカでスタジオ録音を成し遂げました。企画自体はかなり以前から決まっていたもののコロナ禍故に録音がままならず、この夏に一気に完了しました。曇りのないあらゆる角度から光を当てたような編曲で、ベートーヴェンのミニマリスト振りがはっきりします。そして緩余楽章の悲劇性や叙情性が強調されピアノ音楽としての楽しみもたっぷり。

編曲者フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924)は、ポーランド出身、ドイツで学び名を馳せたピアニスト、作曲家、編曲家。再評価も高まってきており、ピアノ音楽を愛好する方はご存じの超ロマンティックなピアノ協奏曲を4曲も書いております。かのマーラーも一目を置く存在で自らソリストとして協奏曲第1番を演奏。ニューヨークでは作曲家のソロでピアノ協奏曲第4番の伴奏を務めているほどです。それ故にこの編曲達もどこかにロマンティックに傾斜した風情(敢えて言うならショパンチックな)もあり、物思いにふける秋の夜長に相応しい音楽です。

録音はチャイコフスキー同様、名手コジモ・ガロッパが担当。ピアノはスタインウェイ。
(東武ランドシステム)

「ベートーヴェン:交響曲全集」
~シャルヴェンカによる四手ピアノ連弾編曲版
CD1
交響曲第1番ハ長調 Op.21 [7:08][6:29][3:23][4:19]
交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」 [14:19][14:39][5:56][11:49]
CD2
交響曲第2番ニ長調 作品36 [10:16][11:36][3:24][6:52]
交響曲第5番ハ短調「運命」Op.67 [5:39][9:54][5:34][10:06]
CD3
交響曲第4番変ロ長調Op.60 [8:56][9:52][5:29][5:19]
交響曲第7番イ長調Op.92 [13:28][9:05][5:09][8:00]
CD4
交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」 [9:46][11:49][5:27][3:47][9:37]
交響曲第8番ヘ長調Op.93 [7:44][4:17][4:52][9:59]
CD5
交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」 [14:42][12:55][14:17][24:32]

ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ(4手ピアノ)
【アナスタシア・グロモグラソヴァ、リウボフ・グロモグラソヴァ】

録音:2021年8月フォンダチオーネ・パオロ・グラッシ(イタリア、マルティナ・フランカ)に於けるデジタル・スタジオ
エンジニア:コジモ・ガロッパ/ピアノ:スタインウェイ

ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ

ピアノ連弾/ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ・グロモグラソヴァ姉妹

グロモグラソヴァ(アナスタシア、リウボフ)姉妹は、ラトヴィアのリガで生まれた。2人はメディン音楽院で音楽を学び始めた。2004年にモスクワに移り、ミヤスコフスキー音楽学校のイヴェッタ・ユードヴィチのもとで学業を続けた。モスクワ国立チャイコフスキー音楽院を優秀な成績で卒業した姉妹は、同音楽院研究科のエレーナ・クズネツォヴァ教授のクラスで研鑽を続けている。
2005~2011年、姉妹はエレーナ・ソロキーナ教授のクラスでピアノ連弾を学んだ。2006年、同デュオはニコライ・ルビンシテイン室内楽コンクール(モスクワ)で3位入賞。2007年、ロンドン国際音楽コンクールで優勝した。2008年、ショスタコーヴィチ室内楽コンクール(モスクワ)で2位入賞、ビヤリストク(ポーランド)での第4回国際ピアノ連弾コンクールではディプロマ賞を受賞した。
2008年以降、姉妹は《ロシア・パフォーミング・アート》協会から支援金を賦与されている。
2010年、同デュオはサン・マリノでの《アレグロ・ヴィヴォ》国際コンクールで上位入賞を果たした。2011年、ヴォログダ国際ピアノ連弾コンクールで優勝。2012年、《ドン・ヴィンチェンツォ・ヴィツィ》国際コンクール(イタリア)で優勝。
同ピアノデュオはモスクワを拠点に、国際的にも幅広く演奏活動を続けている。姉妹はモスクワ音楽院の格調高い《ボリショイ・ホール》《マリー・ホール》で定期的にピアノ連弾演奏会を開いており、その魅惑的な演奏スタイルと技法は、繊細な表現力とあいまって広く親しまれるようになった。2014年以降、《ヴァル・ディトリア》国際音楽祭、《ファンダツィオーネ・パオロ・グラーシ》芸術文化センター(イタリア、マルティナ・フランカ)に頻繁に出演している。
同デュオはバッハ、モーツァルト、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、ショパン、リスト、ブラームス、ビゼー、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ルトスラフスキー、バーンスタインらの作品をレパートリーとしている。
(東武ランドシステム)