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インタビュー

クラブ・シーンからJ-Popまでを自由に横断してきたJazztronikの歩み その2

VARIOUS ARTISTS 『INSPIRATION』 徳間ジャパン(2004) 野崎を筆頭に沖野好洋、福富幸宏らがレジデントを務めるイヴェント〈Inspiration〉のミックスCD。Jazztronikの未発表音源から幕を開ける流麗なパーティー・チューンの数々に心も躍る。(aokinoko)

MONDO GROSSO 『MGR4』 REALEYEZ/ソニー(2001) 国内外を問わず大物アーティストが集結したリミックス盤。大沢伸一の手掛けるトラックにプレイヤーとして多数参加してきた野崎だが、ここでは“Samba Do Gato”のリミキサーとして手腕を奮う。(aokinoko)

NEGROCAN 『Tres』 Negrocan/Mulita/Pヴァイン(2004) UK発のブラジリアン・ジャズ・ユニット、ネグロカンの“Mare Baixa”をフロア仕様にリミックス。ブンブン唸るシンセ・ベースが病みつきになる、サンバ・ビートの傑作に仕上がってます。(北野)

VARIOUS ARTISTS 『[re:jazz (re:mix)]』 Infracom!(2002) ドイツの名門レーベル、インフラコム!の企画盤に参加。アロマバーの“Cupid & Orlando”を、女声を絡めたブリバリなコズミック・ファンクに改編。世界に広がる〈ジャズトロ〉の輪!(北野)

中島美嘉 『LOVE』 ソニー(2004) 中島と“愛してる”のリミックスや“月の砂漠”の編曲などで絶妙なパートナーシップを見せてきた野崎。このアルバムに収録の“Be In Silence”ではストリングス・アレンジを手掛け、サウンドの要となっている。(aokinoko)

上戸 彩 『UETOAYAMIX』 ポニーキャニオン(2005) フカキョンから広瀬香美まで、J-Popにも広がる野崎ワークス。ここでは“ウソツキ”を哀感漂うスパニッシュ風味に調理して、切ない恋心を見事に表現。ホント、色男!(北野)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2005年10月13日 16:00

更新: 2005年10月27日 18:11

ソース: 『bounce』 269号(2005/9/25)

文/aokinoko、北野 創、堀内 幸江、リョウ原田