インタビュー

サルからヒトへ……3人はいかにしてcro-magnonとなったのか!? その音楽遍歴を探ってみよう!!

猿人:プリミティヴなキッズ時代
 3人の音楽の曙は……「Xの“ENDLESS RAIN”のソロを弾きたくて」ギターを始めたというコスガ、そして「メタリカのコピー・バンドをやってた」と語る大竹、共に中学生時代はいま以上にプリミティヴだった様子。ただ、金子は「ピアノ教室の先生が〈練習してこないから〉ってジャズをやらせてくれて、キース・ジャレットの『The Koln Concert』をキレイだな~って聴いてました」とジャズ・ピアノ道を直進(?)。その後、ボストンの高校でコスガがブルース~ソウルへとハマッていく頃、大竹は「ビースティ・ボーイズって何!?」と衝撃を受けていたそう。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2006年06月01日 22:00

ソース: 『bounce』 276号(2006/5/25)

文/出嶌 孝次