インタビュー

SEEDA

圧倒的に時代性を帯びたリリカルな風──7作目にしてついに自身の名を冠した新作が完成。その言葉とビートはいまを生きる人すべての心に降り注ぐはずだ!!


写真/北岡一浩

  最高峰のスキルを備えた……などというお決まりの言葉を記す必要もなく、ヒップホップ・リスナー以外からも注目を集めてきたSEEDA。OKIと共にTERIYAKI BOYZに仕掛けたディスの余波も残るなか、およそ1年ぶりのソロ作として登場した『SEEDA』は、かつて『花と雨』で全曲を手掛けたBLことBACH LOGICが総合プロデュースを担当し、振り幅をさらに広げたエンターテイメント性豊かな楽曲がひしめいている。

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掲載: 2009年05月28日 17:00

更新: 2009年05月29日 20:02

ソース: 『bounce』 310号(2009/5/25)

文/出嶌孝次