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CHEMISTRY、〈ガンダムUC〉主題歌で5年半ぶりにガンダムとタッグ

 

 

今年でデビュー10周年を迎えるCHEMISTRYの新曲“merry-go-round”が、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 3〈ラプラスの亡霊〉」の主題歌に起用された。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の最終クールのオープニング・ナンバー“Wings of Words”以来、約5年半ぶりにガンダム・シリーズとタッグを組むことになった彼ら。今回の“merry-go-round”では、「機動戦士ガンダムUC」の世界観にインスピレーションを受けた2人が、力強くスケール観のある詞を書き上げたという。今回の発表に際して、CHEMISTRYは以下のようなコメントを寄せている。

「どんな葛藤の渦の中にいても、自分の未来を切り開いて突き進んで行くことの〈強さ〉や〈美学〉を描きました。切なくもあり、儚くもある“merry-go-round”をぜひ聴いて下さい。ガンダムの主題歌を歌わせて頂くのは2回目になりますが、僕ら自身〈ガンダム世代〉ということもあり本当に嬉しく思ってます。2011年3月でデビュー10周年を迎えますが、これからもチャレンジする事を恐れず、どんどん頑張っていきたいと思います。最後に、〈ガンダムUC〉の大ヒットを僕らも祈っています」(堂珍嘉邦)。

「2005年に初めて〈ガンダム〉シリーズの作品にご一緒し、またこのようなお話しを頂き作品に携われることを大変光栄に思っています。今回、歌詞も2人で書かせて頂いたんですが、主人公の〈バナージ・リンクス〉の思いを僕なりに歌詞に置き換え歌ってみました。CHEMISTRYは2011年に(今年)10周年を迎えます。僕ら2人も〈ガンダム作品〉に負けないよう歴史を綴っていきたいと思います」(川畑要)。

この曲を収めた期間生産限定シングルは、ジャケットに描き下ろしのモビルスーツ〈クシャトリヤ〉をフィーチャーし、イラスト満載の別冊ブックレットとステッカーを封入して3月2日に登場。さらに、同日にリリースされるCHEMISTRYのベスト・アルバム『CHEMISTRY 2001-2011』にも収録予定となっている。また、「機動戦士ガンダムUC episode 3〈ラプラスの亡霊〉」は、3月5日より全国でイヴェント上映、4月7日にDVDとBlu-rayが発売されるので、気になる人はぜひチェックしよう!

カテゴリ : ニューリリース | タグ : アニメ(CD) ガンダム

掲載: 2011年01月07日 18:57

更新: 2011年01月07日 18:59