キム・ヒョンジュン&チョン・ソミン出演、韓国ドラマ〈イタKiss〉イヴェント開催

(C)「イタズラなKiss～Playful Kiss」アシンラリー事業委員会

2010年に韓国で放送され、日本ではスカパー!などで視聴可能なDATVや、フジテレビ〈韓流α〉枠でオンエアされて話題を呼んだ韓国ドラマ「イタズラなKiss～Playful Kiss」。同作の出演者が登場するスペシャル・イヴェント〈「イタズラなKiss～Playful Kiss」プレミアムトーク&ライブ in TOKYO～東日本大震災復興支援イベント～〉が、8月2日に東京国際フォーラム ホールAにて開催された。

オープニング映像が流れた後、主演を務めたSS501のリーダー、キム・ヒョンジュンと女優のチョン・ソミンがステージに登場。続くトーク・コーナーでは、IQ200という天才的な頭脳を持つイケメンのペク・スンジョ役の出演オファーがきた際にどんな気持ちだったと聞かれ、キム・ヒョンジュンは「最初にお話を頂いたとき、その前に〈花より男子～Boys Over Flowers〉があり、少女マンガ原作のものが続いてしまう印象があったため、出演をするかどうかを少し悩みました。僕は少女マンガは読まないのですが、女性にとっては（〈イタズラなKiss〉と〈花より男子〉が）男性からすると〈DRAGON BALL〉や〈SLUM DANK〉のような、すばらしい作品だと聞きました。となると、少女マンガにおける2大作品に出演できるということで、本当に光栄だと思いました」と、普段から漫画好きという彼らしい表現で当時の気持ちを告白。一方のチョン・ソミンは、スンジョをまっすぐに思い続けるオ・ハニを演じた感想を「彼女を演じることで、本当に前向きな考えを持つことができました。そして、明るい気持ちにもなれました。撮影自体はタイトで大変でしたが、役のキャラクターどおり、いいほうに考えることができるようになりました」と述べた。

さらに、劇中の映像を見ながら撮影時のエピソードを話す場面や、2人が連想ゲームを行うなど、〈イタKiss〉ファンにはたまらないコーナーが次々と登場。最後には、チョン・ソミンが“愛するに良い日”を、キム・ヒョンジュンが“ありがとう”“One More Time”“Kiss Kiss”を披露し、オーディエンスを沸かせた。

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