ベボベ、ミニ・アルバム発売!　小出祐介は映画〈図書館戦争〉で声優に挑戦

バンド結成11年目に突入したBase Ball Bearが、セカンド・ミニ・アルバム（タイトル未定）を7月11日にリリースすることがあきらかとなった。

映画「図書館戦争 革命のつばさ」キービジュアル
(c) 有川浩・角川書店／図書館戦争フィルムパートナーズ 2012

メジャー・デビュー作『GIRL FRIEND』以来約6年ぶりのミニ・アルバム作品となる本作には、6月16日から公開されるアニメ映画「図書館戦争　革命のつばさ」の主題歌に決定している新曲“初恋”などを収録。初回限定盤はスペシャル・パッケージ仕様を予定しているとのこと。タイトルや収録内容などの詳細は後日発表される。昨年11月に発表された通算4枚目のオリジナル・フル・アルバム『新呼吸』でフレッシュなサウンド・フォルムを構築し、バンドとしてさらなる高みに到達した感のある彼らが、それに続く新作でどのような音世界を繰り広げているのか楽しみなところだ。

また、フロントマンの小出祐介が「図書館戦争　革命のつばさ」に声優として出演していることもあきらかに。彼は、六道・マーク・イングラムというキャラクターの声を担当しているとのこと。さらに、“初恋”の劇場予告ヴァージョンを含む全36曲を収録した同映画のサントラが、公開直前の6月13日に発売されることも決定している。ベボベのファンは映画も併せて楽しもう!