チバユウスケらがプロデュース!　新鋭女性シンガー、渋沢葉がデビュー

2008年に10代限定のロック・フェス〈閃光ライオット〉に参加し、ビョークやフィオナ・アップルを思わせる歌唱力と存在感で注目を集めた現在23歳のシンガー・ソングライター、渋沢葉。彼女のデビュー・ミニ・アルバム『せきららら』が6月20日にリリースされる。

渋沢葉 『せきららら』ジャケット画像

ビクターエンタテインメントのGetting Betterから登場する本作は、プロデューサーにBLANKEY JET CITYとの仕事でも知られる土屋昌巳とThe Birthdayのチバユウスケを迎えて制作されたもの。彼女が初めてピアノで書いたという“set me free”、パイプオルガンの響きが印象的な“BELIEVE”といった土屋が手掛けた楽曲と、チバのプロデュースによる、彼と渋沢が感情や本音のぶつけ合いをしているようなナンバー“世俗的狡智”“ベートベン”など、渋沢の作詞／作曲による全6曲が収められる。なお、チバが女性アーティストをプロデュースするのは今回が初とのこと。

また、前述の“世俗的狡智”が本日4月27日22:00からTOKYO FM系で放送される「SCHOOL OF LOCK!」にて初オンエア予定。気になる人はぜひチェックしよう!

〈渋沢葉 『せきららら』収録曲〉
1. BELIEVE
2. 世俗的狡智
3. ベートベン
4. 輪生
5. set me free
6. ピアニッシモ