くるり、新体制での初シングル発売決定!　〈音博〉出演者第1弾も発表

DVD「京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園」の発売記念USTREAM配信を先ほど行ったくるりが、そのなかでニュー・シングル“everybody feels the same”のリリースと、自身がオーガナイズするイヴェント〈京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園〉の出演アーティスト第1弾を発表した。

新体制となって初の新作“everybody feels the same”は7月25日に発売。表題曲は疾走感に溢れたくるりらしいロック・チューンとのことで、ライヴでも盛り上がり必至の新たなアンセムとなることだろう。シングルは初回限定盤と通常盤の2タイプが登場。カップリングなどの詳細は明かされていないが、すでに〈サントリー天然水〉のCMソングとして新曲“my sunrise”がオンエアされていることから、そちらの収録も期待できそうだ。

そして9月22日（土）に京都・梅小路公園の芝生広場で開催される今年の〈音博〉には、主催のくるりに加え、細野晴臣、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、andymoriの小山田壮平、そしてくるりの岸田繁と吉田省念がそれぞれソロで登場することが決定。今回から、普段はバンドで活動しているミュージシャンが梅小路公園にふらっとやってきてギター片手に演奏する、というコンセプトの新企画〈京都音博名物 ヒトリ・ジャンボリー〉がスタートするという。このコーナーでは、基本はひとりでステージに立つことになるが、フェスならではの予期せぬハプニングが起こる可能性もあるとのこと。くるりのオフィシャルサイトではチケットの最終先行予約が始まっているので、会場に赴く予定の人はいますぐチェックしよう!

〈京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園〉出演アーティスト第1弾
くるり、細野晴臣、後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）、小山田壮平（andymori）、岸田繁（くるり）、吉田省念（くるり）